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ドラッカー 日本への言葉 なぜ「明治の経営者」を賞賛したのか
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ドラッカー 日本への言葉 なぜ「明治の経営者」を賞賛したのか

望月護【著】, 竹村健一【監修】

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ドラッカー 日本への言葉 なぜ「明治の経営者」を賞賛したのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2010/09/20
JAN 9784396613761

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商品レビュー

4

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2012/03/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

明治の経営者とドラッカーを比較している。すでに明治時代に、日本は優秀な経営者を輩出していた事を書いた本。意外と面白く読めた。福沢諭吉、渋沢栄一、岩崎弥太郎を例に書かれている。福沢の「智」=現代のナレッジ。より実践的な知識。それは渋沢が敬愛する論語的な考えと一部反する所も面白い。福沢の利に対する考えも論語に反する。「私利が集まって公利となり、家財が積もって国財となり、国が富むのである」 これは一見「功利主義」ととられかねない。多分、論語の「小人は利にさとり、君子は義にさとる」という言葉などと反していると思われるが、本質が違い利の中身が違うと私は思う。自分勝手な利を求めているのではない。後で書かれる企業における利益の追求は企業を存続させる責任を果たす為と言うシュンペーターの考えと同じものだと書かれている。企業はゴーイングコンサーン、その為に将来のコストとして利が必要。又ドラッカーも同じ事を言っていた福沢の「独立自尊」という考えが、これからの会社と社員の関係になると言う。

Posted by ブクログ

2010/11/28

ドラッカーの本というより、日本の偉大な経営者列伝みたいな感じ。 日本的経営の良さにドラッカー視点でスポットを当てるのを否定はしないけど、日本企業の終身雇用制を美徳として取り上げるなら、非正規雇用の人員調整とか若肉老食とか、負の部分にもスポットを当てて議論がないとなんの説得力も無い...

ドラッカーの本というより、日本の偉大な経営者列伝みたいな感じ。 日本的経営の良さにドラッカー視点でスポットを当てるのを否定はしないけど、日本企業の終身雇用制を美徳として取り上げるなら、非正規雇用の人員調整とか若肉老食とか、負の部分にもスポットを当てて議論がないとなんの説得力も無いよ...。

Posted by ブクログ

2010/10/20

##フォトリーディングで読みました## ドラッカー、すばらしい!と、うなる本です。日本も捨てたものではない、と思えます。 日本には素晴らしい知恵を持った先人達と、素晴らしい思想、仕組みがあります。「カネではなく、人間に価値を置く」文化、考えてみるとホント、すごい。 と同時に...

##フォトリーディングで読みました## ドラッカー、すばらしい!と、うなる本です。日本も捨てたものではない、と思えます。 日本には素晴らしい知恵を持った先人達と、素晴らしい思想、仕組みがあります。「カネではなく、人間に価値を置く」文化、考えてみるとホント、すごい。 と同時に、そのような日本企業の中で働く日本人一人一人が、会社においてどう存在価値を見出していくか?ということを真剣に考えなければならない、意識改革の必要性も覚えます。 日本のよさをもっと探したくなりました。 明日からすること ・顧客目線で、課題を考える ・堂々と儲けるために、顧客へどんなメリットを提供できるか考える

Posted by ブクログ

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