商品レビュー
4.1
21件のお客様レビュー
泣き出したくなる。かと思うと、ププッと吹き出しそうな文もあって、所々でまた切なくなる。 残酷な幸せのようなものもあって、ひんやりした空気を感じる。 江國さんの文章は、幸せのような悲しいようないろんな気持ちがごちゃまぜになった感情を感じさせる。 松尾たいこさんを初めて知ったけ...
泣き出したくなる。かと思うと、ププッと吹き出しそうな文もあって、所々でまた切なくなる。 残酷な幸せのようなものもあって、ひんやりした空気を感じる。 江國さんの文章は、幸せのような悲しいようないろんな気持ちがごちゃまぜになった感情を感じさせる。 松尾たいこさんを初めて知ったけれど、人の絵よりも、噴水とか雲とか夜の海とか紫のカーテンの風で揺れている感じとか蝶とか、自然の絵の方が好き。
Posted by 
松尾たいこさんの絵が好きで。その絵をみて江國香織さんが文章を書いてます。普通の本とは逆ですよね。 江國さんの文章はわざとずらしているようです。凄いですよね。私なんて絵を見てそれを文章にすることすら難しいのに。江國さんは物語は生み出すのではなく、見るんだそう。絵と文章が限定しあうの...
松尾たいこさんの絵が好きで。その絵をみて江國香織さんが文章を書いてます。普通の本とは逆ですよね。 江國さんの文章はわざとずらしているようです。凄いですよね。私なんて絵を見てそれを文章にすることすら難しいのに。江國さんは物語は生み出すのではなく、見るんだそう。絵と文章が限定しあうのではなく、互いのゆるさのなかで同居してる作品集です。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
松尾たいこさんの絵に、江國かおりさんが文章を添えたという絵本。 絵からも、文章からも、想像力を掻き立てられる。 色使いがなんだか異国を連想させる気もする。 日常をこうして切り取ってみると、時間の流れが変わって思い出の人シーンのような、物語の人シーンのような、不思議な感覚になる。何気ないシーンは特別になったりする。 ふりむく。そこにいたかもしれない自分に。
Posted by 