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オレンジの壺 新装版(下) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/09/14 |
JAN | 9784062767644 |
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オレンジの壺 新装版(下)
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商品レビュー
3.1
12件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
上巻、下巻の途中までどうなるかと気になったけど、最後があれっ?と感じで、謎が明かされないで終わったので、ちょっとモヤモヤが残った。 途中まではとってもおもしろかったので、残念。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2000年頃大学生だった私の周りでは 宮本輝は流行っておりオレンジの壺を卒論にする人もいた。 20年以上経ったが今更読了。 たしかに卒論のテーマに選びたくなるほど語りたくなる内容。 作者はフランス、エジプトと取材をしっかりしてて引き込まれてします。作中の人物も戦争に対する考えもリアル、第一次世界大戦は中国という資源の取り合いとかね さすが宮本輝。 内容は祖父の日記の謎を主人公佐和子が追う話 オレンジの壺は政治結社みたいなもので祖父はそれを利用して成功、またそのため婚約破棄になったのかな まだ謎がありそうだけど 終盤、関係者だったモニカは「たいしたものではないのよ」と真相が書かれた日記を返却 主人公佐和子も捜査を切り上げる。 祖父の日記の謎も解け この捜査を通じての佐和子の成長がうれしい。 ただ伏線の回収を「たいしたものではないのよ」で終わらせる作家はずるい
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とても文章は読みやすくて上下巻とも読み進めました。オレンジの壺という題名にするのでもう少し深掘りして欲しかったです。佐和子に日記を託した真の意味も釈然とせずもっと違う展開を期待してました。
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