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国際弁護士 アメリカへの逆上陸の軌跡
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2010/08/31 |
JAN | 9784532316402 |
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
アメリカの訴訟の様子が臨場感と共に窺えて面白かった。 特許侵害訴訟においえて弁護士依頼者特権を活用する方法など、勉強になった。
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越純一郎さん、牛島弁護士と何かと縁がある本。今までの案件が具体的に描かれていて、教科書のような一面も。最後に妻裕子さんに感謝を述べた一文は、桝田さんの人柄を感じさせた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あまり期待せずに読み始めたが、存外に面白かった本。 「第二次世界大戦中の日本企業による強制労働の賃金請求訴訟」も面白かったが、長年の疑問を解いてくれた本でもあった。 その疑問とは、「仲裁手続の中でDiscoveryは採用されるか?だ。」枡田弁護士は実務として経験した仲裁手続の中で、語っている。 「仲裁の具体的手続きは、仲裁開始の直後に当事者間で話し合われ、最終的に仲裁人により決められる。(中略)特に重要なのはディスカバリーを行うか、否か、行うとした場合どの範囲まで行うか、提出する書類の翻訳はどちらがするのかといった点である。」
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