いのちの初夜
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

いのちの初夜

北条民雄(著者)

追加する に追加する

いのちの初夜

定価 ¥1,100

825 定価より275円(25%)おトク

獲得ポイント7P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2010/02/01
JAN 9784585012436

いのちの初夜

¥825

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/10

蔬菜って何?って思わず調べた。 なんか看護師が問答無用でトランクあせくって現金を特殊通貨に換えてあげます言ってくるの怖…てなった。やっぱ実際にもこういうことあったみたいだ 鳥黐でとりもちって読むんだ 読了してタイトルの意味合いを理解。人として死に、また復活して「癩者」(生命そのも...

蔬菜って何?って思わず調べた。 なんか看護師が問答無用でトランクあせくって現金を特殊通貨に換えてあげます言ってくるの怖…てなった。やっぱ実際にもこういうことあったみたいだ 鳥黐でとりもちって読むんだ 読了してタイトルの意味合いを理解。人として死に、また復活して「癩者」(生命そのもの)と成って生きる、その初めての忘れられない夜。 冒頭「傾き初めた太陽の光線が若葉の上を流れてゐた」 最終節「やがて燦然たる太陽が林の彼方に現はれ、縞目を作って梢を流れていく光線が、強靭な樹幹へもさし込み始めた」 斜陽と昇りゆく太陽で対になってるの読み返して気付いた。

Posted by ブクログ

2020/10/20

やはり本って素晴らしい。次代を超えて伝えられるものがある。 意識しないと、このような本には巡り会えないってのが、悲しいですね

Posted by ブクログ

2020/07/24

極限状況の新たな発見。 この国の人々は、ハンセン病を知らないことが多いが、皆知るべきだ。生きることのヒントが沢山ある。 衝撃はいのちの初夜だったが、他の作品もとても好きだった。

Posted by ブクログ