- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
HTML+CSSコーディングベストプラクティス 高速かつ堅牢なコードを効率よく書くために
定価 ¥2,750
220円 定価より2,530円(92%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/30(土)~12/5(木)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | エムディエヌコーポレーション/インプレスコミュニケーションズ |
発売年月日 | 2010/08/25 |
JAN | 9784844361350 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/30(土)~12/5(木)
- 書籍
- 書籍
HTML+CSSコーディングベストプラクティス
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
HTML+CSSコーディングベストプラクティス
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
HTMLとCSSのコーディングを効率化、高速化する方法について書いてある。 こもりまさあき、西畑一馬、 浜俊太朗という3人の共著となっている。こもりまさあきさんはフロントエンジニアをされている方だ。HTMLやCSS関連の本を多く執筆されている。つい最近Zen Codingについ...
HTMLとCSSのコーディングを効率化、高速化する方法について書いてある。 こもりまさあき、西畑一馬、 浜俊太朗という3人の共著となっている。こもりまさあきさんはフロントエンジニアをされている方だ。HTMLやCSS関連の本を多く執筆されている。つい最近Zen Codingについて書かれた本を読んだ。西畑さんはJqueryの本を多数執筆されている。次に読んだHTMLとCSSのシリーズになるJavaScriptコーディングベストプラクティスにも共著者として参加されている。この本は実践、設計、開発効率、高速化、多様な技法という5章で構成されている。 実践では、HTMLの概要や歴史について説明してあった。文書型の説明や、文書へのマークアップ、ClassやIDのような基本的な説明がされている。 設計では、主にCSSについての仕様や設計を扱っている。CSSを分割・統合する方法、セレクタのルールやCSSシグネチャなどの設計に関する内容や、カスケーディングの仕組みについて説明してあった。近年ブログ等で見かけるCSSにオブジェクト指向の考え方を取り入れる方法についても触れてある。また部品毎にコンポーネントとしてチートシートのようなファイルを作成しておく方法についても説明してあった。 開発効率では、コードの再利用やClassやID属性の命名規則、テンプレートの利用、CSSのモジュール化について書いてある。HTMLのコメントやインデントの書き方、セレクタの命名規則についても説明してあった。また複数人で管理しやすいように、CSSの冒頭に編集者名、編集日、セレクタを書いておく方法についても紹介されていた。他にも再利用できるCSSをパーツごとに分け、サイト全体やカテゴリ毎に使えるよう、効率的に開発を行える方法が紹介してある。 高速化では、サイトを表示する速度を計測するWebサービスが紹介されている。HTTPリクエストを減らす方法や、改行や空白を削ったファイルを使う方法、テキストファイルを圧縮する方法、Apacheの設定など、ファイルの作成に関することからサーバの設定に関することまで広く紹介してある。 多様な技法では、CSSハックやCSSテクニック、各種テストツールについて説明してあった。Apacheのmod_rewriteやiPhone用サイトの作成、HTML5やCSS3についても簡単だが扱っている。 この本は一つの手法を深く掘り下げる類の本ではなく、広く多くの事柄を扱うことに重きを置いているという印象を受けた。HTMLとCSSをコーディングするだけでも、一人で作成するのか、複数で作成するのかでは手法が変わってくる。また小規模なサイトを作成するのか、大規模なサイトを多くの経費を使って作成するのかでも変わってくるだろう。 制作効率を優先するのか、クオリティーを優先するのかという選択は、どちらかを優先すればどちらかが削られるというトレードオフの関係にある。限られた納期の中、案件や制作スタッフのメンツによって数ある手法の中からベストなものを選ばなければならない。前回読んだ高速コーディング術の牧野工房では、制作スタッフと受託する工程がある程度定まっているので、最適化された手法をマニュアルにまとめることができている。しかし実際は人によって現場が違ってくるだろう。 この本はコーディングにおける数ある手法を広く取り扱っている。実際の制作の現場において、ベストである手法を用いることがこの本の目的なのかもしれない。
Posted by
HTML/CSSコーディングに関する考え方ベースのTips集のような感じ。 前半は、「このような場合には、こういった対処法・記述法がある」といった例があり、自分の開発環境に併せて対応するといい。問題提起と解答例がある感じ。 後半は、HTTPリクエストや細かいプロパティの挙動等「...
HTML/CSSコーディングに関する考え方ベースのTips集のような感じ。 前半は、「このような場合には、こういった対処法・記述法がある」といった例があり、自分の開発環境に併せて対応するといい。問題提起と解答例がある感じ。 後半は、HTTPリクエストや細かいプロパティの挙動等「このような場合には、こうした方がいい」という正解がある作りになっている。 個人的にはCSSコーディングにオブジェクト指向を持ち込むのがいいな、と思った。
Posted by