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ことわざの論理
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ことわざの論理

外山滋比古【著】

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ことわざの論理

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京書籍
発売年月日 2010/08/26
JAN 9784487805037

ことわざの論理

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商品レビュー

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2013/08/01

「転がる石にコケは生えない」「船頭多くして船、山に登る」など、日本には数多くのことわざがあり、どれも日常的に使用されています。本書では日本の誰もが知っていることわざの表現や意味合い、言い回しについて、筆者の経験や考えや実生活での実例を挙げて記されています。ことわざは単なるもののた...

「転がる石にコケは生えない」「船頭多くして船、山に登る」など、日本には数多くのことわざがあり、どれも日常的に使用されています。本書では日本の誰もが知っていることわざの表現や意味合い、言い回しについて、筆者の経験や考えや実生活での実例を挙げて記されています。ことわざは単なるもののたとえではなく、人生について書き記した非常に興味深い慣用句であります。本書からはこのような思いが強く感じられました。

Posted by ブクログ

2010/09/21

最初の方は面白く感じたのだが,後半は年寄りの繰り言に読めてしまって~「転石苔生さず」動くのが良いのか,動かず我慢するのが良いのか。「情けは人のためならず」「三つ子の魂百まで」「人を見たら泥棒と思え」「渡る世間に鬼はなし」~著者は1923年生まれで,戦前戦中に蔑まれながら英語を学び...

最初の方は面白く感じたのだが,後半は年寄りの繰り言に読めてしまって~「転石苔生さず」動くのが良いのか,動かず我慢するのが良いのか。「情けは人のためならず」「三つ子の魂百まで」「人を見たら泥棒と思え」「渡る世間に鬼はなし」~著者は1923年生まれで,戦前戦中に蔑まれながら英語を学び,戦後は一転して持て囃される。学んだのは東京文理科大学で現在の筑波大学。お茶の水女子大学の名誉教授である。東京書籍というのは教科書会社なので,長く教科書を作っていたのだろう。英語にも日本語にもことわざはあるが,非学問的と云われながらも,生き残ってきたが,解釈の仕方はいろいろあって,イギリスとアメリカと同じ英語を使いながらも違う意味にとられる。三度目の出版で新しくする工夫はしているのだろうが,見直すたびに年寄り臭さが濃くなるのではなかろうか

Posted by ブクログ

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