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北の夕鶴2/3の殺人 吉敷竹史シリーズ カッパ・ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 1985/01/01 |
JAN | 9784334025854 |
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北の夕鶴2/3の殺人
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北の夕鶴2/3の殺人
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
P46まで読みましたが…やはり、「吉敷丈史&道子」の物語は、読めないや… 以前(15~20年位前?)、非常に重くてキツい小説(確か、「涙流れるままに」とか、そんな感じの題名でした。)を、吉敷シリーズの最初に読んでしまって…当時としてはかなりキツい体験だったので、以降、吉敷シリーズ...
P46まで読みましたが…やはり、「吉敷丈史&道子」の物語は、読めないや… 以前(15~20年位前?)、非常に重くてキツい小説(確か、「涙流れるままに」とか、そんな感じの題名でした。)を、吉敷シリーズの最初に読んでしまって…当時としてはかなりキツい体験だったので、以降、吉敷シリーズはおろか、島田荘司さんの小説も、全く読めなくなりました。 今回、バカミスのオススメを探していたら、本書が紹介されていて、久々の島田荘司さんだし、読んでみようかな、と手に取りましたが…当時のキツい体験を、早速思い出させる記述があって、「もうダメ(个_个)」と、中断しました。 あくまでも僕の、個人的な経験&感想です。本作と島田荘司さんを悪く言うものでは、全くありません。もう読んでませんが…「御手洗潔」シリーズは、今も大好きです。
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吉敷シリーズ3作目。 まさかな…と思った通りのオチで、ああこれぞ島田荘司。愛する女を守るために奔走するハードボイルド吉敷…この路線変更にはちょっと笑った。こいつが犯人だと証拠もなく決めつけて殴りつけたり、ひたすら吉敷さんの熱血具合だけが上滑りしていた印象。後半はずっと死にかけてい...
吉敷シリーズ3作目。 まさかな…と思った通りのオチで、ああこれぞ島田荘司。愛する女を守るために奔走するハードボイルド吉敷…この路線変更にはちょっと笑った。こいつが犯人だと証拠もなく決めつけて殴りつけたり、ひたすら吉敷さんの熱血具合だけが上滑りしていた印象。後半はずっと死にかけているので読み終わる頃にはこっちもぐったり。通子がよく分からない女なので、今後のこのキャラが好きになれるかどうかでこのシリーズを楽しめるかどうかが決まりそうだ。
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あはははは、と、なんか笑っちゃう感じ。 島田荘司ってこういう作家だったのかと認識した。建物の形といい配置といい、随分と特殊な仕掛けだなぁ、この配置がトリックのキーになるんだろうなあと分かりながら読む。そうして、マジで??? やっぱりそうくる??? となる。 後書きに泡坂妻夫が...
あはははは、と、なんか笑っちゃう感じ。 島田荘司ってこういう作家だったのかと認識した。建物の形といい配置といい、随分と特殊な仕掛けだなぁ、この配置がトリックのキーになるんだろうなあと分かりながら読む。そうして、マジで??? やっぱりそうくる??? となる。 後書きに泡坂妻夫が「きらびやかな大道具仕掛けのマジシャン」と評したようなことが書かれているが、うん、そうだなと納得。 文書はすごく上手。丁寧だし読みやすい。よくある鉄道ミステリーみたいに、怪しい人しか出てこないとか、全てのエピソードが謎解きに関係あるようなことがなく、読者も情報を吟味して楽しめるので楽しい。
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