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死体が飲んだ水 講談社ノベルス
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死体が飲んだ水 講談社ノベルス

島田荘司(著者)

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死体が飲んだ水 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1983/06/05
JAN 9784061810693

死体が飲んだ水

¥110

商品レビュー

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2011/06/07
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札幌の実業家が旅先で殺され、バラバラにされて自宅へ送り届けられた。死因は溺死。彼はなぜ殺されなければならなかったのか、そしてどうやって殺されたのか。 まず、気になったこと。 札幌での事件の担当が、札幌署の刑事なのですが・・・。 札幌には札幌署というのはありません^^; 札幌では区ごとに、北警察署、西警察署、南警察署・・・・となってます。 1983年に出版された小説なので、JRが国鉄となってました。 懐かしすぎw ストーリー自体はさらっと読めました。 ちょうど、2時間ドラマの西村京太郎サスペンス!って感じです。 トリックに時刻表もあったりして (私は時刻表トリックがにがてなので、さらっと読んでしまいましたが。 そして被害者はなぜ殺されなければならなかったかですが・・・。 憎むべき相手は彼だったのでしょうか。 被害者もなぜ殺されなければならなかったのか、理解してなかったと思う。 過去の事件がきっかけなのですが、その事件は誰の責任か。 なかなか難しいな。 ただ、その事件で、田舎特有の村八分状態となり町を追われて、不幸になっていく家族はかわいそうだったけど。 きっと、だれもが悲しい事件だったために、誰かのせいにしたかったのかもしれない。それが事実と違っていたとしても。 犯人の動機は理解できるかもしれないけど、殺す相手は彼でなければならなかったのか?  それはちょっと疑問。

Posted by ブクログ

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