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懸想する殿下の溜息
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2010/08/20 |
JAN | 9784781604138 |
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懸想する殿下の溜息
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
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身分違いの恋って本当に切ない(´;ω;`) なかなか王子カレルの想いに気づかない近侍マリエ。どうしてそこまで気がつかないの〜ってなるw でも最後はちゃんとお互いの気持ちが通じ合ってほっとしました。これから先の二人が幸せになれることを心から願って(*˘︶˘*).。.:*♡ そしてルドミラがとても好きな登場人物でした。何事にも自分の意思は曲げないし間違ってると思ったことには臆することなく間違ってると言える。かっこよかったなぁ
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ネット小説時代につながりのあった作者様の書籍化第一弾。ちょっとネットオチしている間に書籍化されていて、戻ってきてうひょーっとなりウキウキで購入しました。 で、あとがきを読んでみてネット版とエンディングが違うとの情報を入手し、それならばと先にネット版を読了。その後すぐにこちらを読ませていただきました。 いやぁ。予想以上に加筆修正がされていて、もうめっちゃ読みごたえがありましたよ。 丁寧な描写と古風な言い回しは森崎さんの持ち味の一つとして変わらずなのですが、前半からすでにネットでいる人がいなかったりネットでいない人がいたり。まず年齢が違うし。 そしてもう、後半に至ってはかなり大幅に変わってます。おおおおおーって思いながら読んでました。そう来たかー。 ネット版の後半の展開が好きだったので、そこが書籍版では変更されていたのが少し残念でしたが、でもカレルが16歳という年齢を考えるとああいう形になるんだなぁと思ったり。ラストも。 あ、でもまぁマリエの鈍さはどちらでも変わらずでしたが(笑)すっごい鈍い。ネット版ではカレルがはっきり明言を避けてるところもあったから「うん。まぁちょっと鈍いんかな」で済んだけど、書籍版はかなりはっきり言ってるのにスルーですもんね。 まぁ、それも読み進めていくとなるほどなーとは思うんですが。 今の時代に生きているとイマイチピンと来ない「身分の差」っていうのがマリエが鈍感にならざるを得ない理由の一つなんだなーとか思ったり。 ……いや、でもちょっとやっぱり鈍いよね(笑) あ、ネット版でもでしたが書籍版でももちろん一押しはアロイスとルドミラ。いいなー。この二人いいなー。 ネット版では後日談でこの二人にライトが当たっているみたいなので、今からそれを読むのが楽しみです。 イーストプレスさんのレガロシリーズって、ネット小説が書籍化されてもネット上に元の作品を残してくださるからすっごくありがたいですよね。私の中でこの出版社さんはかなり好印象です。
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マリエがちょっと鈍すぎるし硬すぎるところが感情移入しずらかったけど 無鉄砲な王子のキャラクターはテンプレっぽいとはいえ好感でした! ルドミラとアロイスはくっついたりするのかな~と 期待していたもののただのわき役(重要ですが)で終わってしまい 残念 特にアロイスはマリエに片想いとかしてたら面白かったのにな~ と思いました 王子様にライバルがいればもっとお話として盛り上がったのかなと 個人的に思います
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