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Oh!my更年期 わたしがわたしでなくなっていく
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Oh!my更年期 わたしがわたしでなくなっていく

廣中タエ【著】

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Oh!my更年期 わたしがわたしでなくなっていく

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 高文研
発売年月日 2010/08/15
JAN 9784874984475

Oh!my更年期

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2014/07/13

私が編集部をやめたあと、新年度の『We』誌でどっと始まった新連載のひとつが、この本と同じ著者で同じタイトルの「oh!my 更年期」。『We』の誌面には、その頃書いた言葉を紹介…とか書いてあるので、それはこの本とどういう関係があるのか? 本に載ってない当時の文章なのか? あるいはこ...

私が編集部をやめたあと、新年度の『We』誌でどっと始まった新連載のひとつが、この本と同じ著者で同じタイトルの「oh!my 更年期」。『We』の誌面には、その頃書いた言葉を紹介…とか書いてあるので、それはこの本とどういう関係があるのか? 本に載ってない当時の文章なのか? あるいはこの本の一部か?と思い、図書館にあったので借りて読んでみた。 著者は、40代に入った頃から調子がわるくなってきて、45歳を過ぎてから5~6年が絶不調、手帳にも調子が悪かったことがいっぱいいっぱ い書いてある様子が、手帳のページの写真入りで載っていた。その間の、主に更年期がらみの不調にまつわることを、「自分を救うために書き上げた」(p.174)というのがこの本。 いわゆる更年期の不調は個人差がめちゃくちゃ大きいと聞くが、「身も心もメチャクチャ」になったあれこれが書かれている。つらい人はほんまにつらいんやろうなーと思った。この自分でもどうにもできないメチャクチャを「分かってもらえない」辛さみたいなのもあるんやろうなーと思った。 『We』の連載に関していうと、4/5月号に載ったのは、まえがきみたいなところで(「できない」と いうタイトルの文章は、掲載したのと別にあった)、6/7月号は、タイトル、イラストも全くこの本のままだった。ということは、今後も、この本の中から、どこかのページが転載されていくのだろうか。この本が出たのは4年前で絶版というわけでもないし、版元の高文研とはどういう話になってこういうことが可能になっているのか気になる。 『We』誌面に少しだけ書いてある情報によると、疾風怒濤のすごい時期を著者はすでに脱したらしいけれど、そこから振り返ってのコメントなり感慨なり、単に昔の本の内容を転載というだけではなくて、「新連載」というなら、もう少し手をかけてほしい気がする。そして、この「転載しただけ」みたいなページが、なぜにこんな大きな字で2ページとってあるのかも、私には謎。イラスト入れても1ページでいいんじゃないかと思う。 編集部を離れた私には、いまの『We』の「連載」事情がまったく分からないが、栗田隆子さんの「「気持ち悪い」男」の休載(?)について、なんの続報がないのもすごく気になる。 (7/9了) *版元の高文研のサイトには「立ち読み」として、この本の「はじめに」と「おわりに」が掲載されている http://www.koubunken.co.jp/0450/0447sr.html 『We』4/5月号では、この「はじめに」部分が、「できない」というタイトルに変えて掲載されていた

Posted by ブクログ

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