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ナマコのからえばり 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2010/08/19 |
JAN | 9784087466058 |
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ナマコのからえばり
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
『カツ丼わしづかみ食いの法則』をタイトルに惹かれて購入後、これが「ナマコ」シリーズだと知り、まずはシリーズ第1巻から読むことにした。2007年からのコラムということで、私にとっては比較的最近、著者にとっては還暦後の作品で、文章に程よい落ち着きと面白さがある。21世紀の若者に対する...
『カツ丼わしづかみ食いの法則』をタイトルに惹かれて購入後、これが「ナマコ」シリーズだと知り、まずはシリーズ第1巻から読むことにした。2007年からのコラムということで、私にとっては比較的最近、著者にとっては還暦後の作品で、文章に程よい落ち着きと面白さがある。21世紀の若者に対する憤り、環境省の役人に対する怒りを読むと、野田知佑を彷彿させて、ああ著者も同じベクトルを持った人なのだなぁと思えた。「赤マント」シリーズも読んでみたくなった。
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なんというか、文句が多い人だなあと思う。そう思って、たぶんこの人は小説家というよりもジャーナリストだからなのだと気がついた。批判する側の人なのだ。 私はたぶんもう少し、日常の中にある愛しい瞬間や生臭い瞬間を切り取る「小説家」が好きなんだなと実感した。
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サンデー毎日2007年8月19日・26日合併号~2008年6月8日号に掲載されたコラムをまとめたもの。週刊文春の赤マントシリーズは開始当時から知っていたのだが、こっちの連載はまったく知らなかった。文春の方は身辺雑記中心、サンデー毎日の方は企画物という住み分けのようだ。この連載を引...
サンデー毎日2007年8月19日・26日合併号~2008年6月8日号に掲載されたコラムをまとめたもの。週刊文春の赤マントシリーズは開始当時から知っていたのだが、こっちの連載はまったく知らなかった。文春の方は身辺雑記中心、サンデー毎日の方は企画物という住み分けのようだ。この連載を引き受けた当時、月に最低20本、多い時で24本の締め切りをすでに持っていたそうな。これだけ多大な本数と交錯するスケジュールをこなすバイタリティと創作力はどこからやってくるのだろう?というわけで、個人的にもっとも共感したのが「ボウフラニッポン」の巻。「日本のテレビは異常にハッピーで、それが行き過ぎて何か本質的に嘘くさい」「ニュースも世界の主要な出来事をまんべんなく報じているわけではない」「情報操作のようなものが日本的にそれなりに行われているのだな」とにかく、わし的にも最近はテレビがちっとも面白くなく、見たい番組がほとんどない。むしろ、イライラさせられ不愉快な思いをすることが多い。数年前からテレビをあまり見なくなってしまったのだ。そんなこんなで、ちょっとしたメディア論は一見の価値ありなのでした。
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