1,800円以上の注文で送料無料

ルポ悼みの列島 あの日、日本のどこかで
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

ルポ悼みの列島 あの日、日本のどこかで

室田元美【著】

追加する に追加する

ルポ悼みの列島 あの日、日本のどこかで

定価 ¥2,200

1,375 定価より825円(37%)おトク

獲得ポイント12P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 社会評論社
発売年月日 2010/08/15
JAN 9784784505968

ルポ悼みの列島

¥1,375

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私の高校時代のお友達、もっちゃんが書いたルポ。 フリーライターとして活躍してることは知ってたけど、こんなシビアなルポルタージュを書いていたなんて・・・しかも平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞って立派な賞までもらっている。 すごいなすごいな~。 彼女と「従軍慰安婦」や「強制連行」された中国、朝鮮人とはまったく結びつきませんが、在日の多かった出身地神戸の地盤やフリーとして東京で活躍する間に経験したいろんな人たちとの出会いが、彼女をそちらの方向へ向かせたんでしょうね。 華奢でかわいいもっちゃんが、建築工事で命を落とした犠牲者の遺骨発掘のお手伝いをしたり、足元の悪い鉱山へ入っていく姿はしつこいようだけどどうしても想像がつかない。 本当に彼女の人生に一体何があったのでしょう。 表の戦争、いわゆるお国のために耐えて戦う日本人から見た太平洋戦争のことは、よく映画化されたり本もたくさん出版されているので理解しているつもりだけど、戦争の裏で起こっっていた日本の実態、中国や朝鮮を徹底的に差別し虐待してきた日本のことは知らない人も多いと思う。知りたくない、信じたくないっていうのが正直なところかも。 あえてその暗い部分を掘り起し、日本人が犯したことを現代の人につきつけるのは必要なことだ。決して生易しくないその世界へ踏み込んで行ったもっちゃんにエールを送りたい。 ・・・・・でもなんでもっちゃんが「強制連行」の世界へ??

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品