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ルポ悼みの列島 あの日、日本のどこかで
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 社会評論社 |
発売年月日 | 2010/08/15 |
JAN | 9784784505968 |
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ルポ悼みの列島
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
私の高校時代のお友達、もっちゃんが書いたルポ。 フリーライターとして活躍してることは知ってたけど、こんなシビアなルポルタージュを書いていたなんて・・・しかも平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞って立派な賞までもらっている。 すごいなすごいな~。 彼女と「従軍慰安婦」や「強制連行」された中国、朝鮮人とはまったく結びつきませんが、在日の多かった出身地神戸の地盤やフリーとして東京で活躍する間に経験したいろんな人たちとの出会いが、彼女をそちらの方向へ向かせたんでしょうね。 華奢でかわいいもっちゃんが、建築工事で命を落とした犠牲者の遺骨発掘のお手伝いをしたり、足元の悪い鉱山へ入っていく姿はしつこいようだけどどうしても想像がつかない。 本当に彼女の人生に一体何があったのでしょう。 表の戦争、いわゆるお国のために耐えて戦う日本人から見た太平洋戦争のことは、よく映画化されたり本もたくさん出版されているので理解しているつもりだけど、戦争の裏で起こっっていた日本の実態、中国や朝鮮を徹底的に差別し虐待してきた日本のことは知らない人も多いと思う。知りたくない、信じたくないっていうのが正直なところかも。 あえてその暗い部分を掘り起し、日本人が犯したことを現代の人につきつけるのは必要なことだ。決して生易しくないその世界へ踏み込んで行ったもっちゃんにエールを送りたい。 ・・・・・でもなんでもっちゃんが「強制連行」の世界へ??
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