呪われた画家たち エル・グレコ、カラヴァッジョからロートレック、モディリアーニまで

モーリスセリュラス【著】, 藤田尊潮【訳】

• 販売会社／発売会社: 八坂書房
• 発売年月日: 2010/07/25
• JAN: 9784896949599

商品レビュー

2018/05/05

ゴッホ、カラヴァッジョ、ロートレック、モディリアーニ。。。どの画家もスキャンダル、殺人、自殺など醜聞のせいで心にフィルターがかかってしまいがちだが、それを知らずして画家の描く絵の真意を知るのは難しい。私が俗人だからか。。。

2013/05/28

だめだ、読みづらすぎる。どうにかならないのかこの翻訳。直訳もいいとこ。内容がなかなか頭に入ってこない。ドツボなテーマだけに残念、誰か訳しなおしてくれないものか…

2011/05/21

　うーん。まず読みづらい。たいした量ではないんだけど、訳が直訳過ぎて、もっとひねりいれてくれよといわざるを得ません。

　で、もうひとつは「何が呪われてるのか。」って話ですよ。

　っていうか画家が対象に取り付かれたテーマ＝呪われたもの

　と言いたいのでしょう？

　それ、呪われてるのか？よく分かんないわ。

　あとがきで書いてあったんだけど、「客観性を持ちながらも、画家へ向ける愛情を忘れていない。」ように書かれている。

　それが余分なんだよ。
　客観的に書こうとしたら、主観入れ込まんでほしいわ。
　違和感だもん。
　私別にそう思わない、って思っちゃうもん。

　まぁこの本で唯一よかったのは、ジェリコーの肖像画が難点も見られたことですかね。さすが。美しいわ。