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太陽神の司祭(下) ヴァルデマールの嵐 第一部 創元推理文庫
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太陽神の司祭(下) ヴァルデマールの嵐 第一部 創元推理文庫

マーセデス・ラッキー(著者), 山口緑(著者)

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太陽神の司祭(下) ヴァルデマールの嵐 第一部 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2010/07/01
JAN 9784488577193

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商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2010/10/08

ヴァルデマールの世界に嵌りました。‘嵐’の続巻が楽しみです。これまで、主人公たちの生真面目さに違和感を覚えていたのですが、カラルとアン=デシャの成長していく姿には、余分な考えが入り込む余地がありませんでした。世の中には正しくないことが氾濫しています。ファンタジーの世界だけでも‘正...

ヴァルデマールの世界に嵌りました。‘嵐’の続巻が楽しみです。これまで、主人公たちの生真面目さに違和感を覚えていたのですが、カラルとアン=デシャの成長していく姿には、余分な考えが入り込む余地がありませんでした。世の中には正しくないことが氾濫しています。ファンタジーの世界だけでも‘正論’を唱えてもいいのだと観念しました。さあ、続巻が出るまでに‘風’を読まなくては!

Posted by ブクログ

2010/09/28

上・下巻をまとめて書きます。 内容紹介を扉から一部転載します。 『これがあの〈白い悪魔〉のひとりだって?カース国の書記官カラルは混乱していた。案内してくれた親切なヴァルデマール人が、故郷で〈白い悪魔〉として恐れられている〈使者〉だったとは。共通の脅威ハードーンを前に、長年の宿...

上・下巻をまとめて書きます。 内容紹介を扉から一部転載します。 『これがあの〈白い悪魔〉のひとりだって?カース国の書記官カラルは混乱していた。案内してくれた親切なヴァルデマール人が、故郷で〈白い悪魔〉として恐れられている〈使者〉だったとは。共通の脅威ハードーンを前に、長年の宿敵カーストヴァルデマールが手を結んだ。そしてヴァルデマールへの施設に同行したカラルは、信じてきたことがことごとく覆されるのを目の当たりにした・・・・。 アン=デシャは困惑していた。〈隼殺し〉から解放されたのはいいが、自分の中にまだ〈隼殺し〉が隠れているのではないかという疑念に苛まれていたのだ。その上どういうわけか助けてくれたテイレドゥラスの魔法使い〈炎の歌〉と恋仲になってしまった。そんな時ヴァルデマールを魔法嵐が襲う・・・・。』 この物語世界で背景になっていた国々が、実体を持って現れてきました。カース国と東の帝国です。 現れたのを見ると、どうやら魔法のあり方などは違っていても住んでいるのは普通の人間でした。 東の帝国の皇帝はすごい権力を握っていて魔法使いでもありますが、何もかも思い通りにできるわけでもなく、すべてを知ることも出来ません。皇帝候補のトレメイン大公は、さらに周りの環境に翻弄されています。 今回の主人公はカース国のカラルでしょう。彼の目からヴァルデマールを見ているので、読者にお馴染みのヴァルデマールも新鮮な見方が出来ます。 上巻ではカラルの困惑と観察が丁寧に描かれていて、テンポがゆっくりなのでちょっといらいらしました。 でもそのおかげでカラルとカラルの師であるウルリッヒに、とても親しみを感じるようになりました。特にウルリッヒは素晴らしい人物だと思います。 最初の魔法嵐が吹き荒れてから、話が加速してどんどん面白くなりました。 そうそう〈火猫〉のアルトラは良いですね。見栄っ張りでやっぱり猫の性格を持ってるわ。 嵐は始まったばかり。これからどうなるのでしょうか。 東京創元社刊のこの前のは〈最後の魔法使者〉三部作の第一部だったので、次は第二部かと思ってましたが違いました。新シリーズです。 ということは今後は、大昔の時代とこれからの時代のを平行して発行していくって事かな。 このシリーズ、時間も空間もものすごく大きくなりましたね。

Posted by ブクログ

2010/08/22

女王ラッキーの新刊、楽しみにしていました。 前の巻まではあまり実像がはっきりしなかったカース国でしたし、こちらも彼らは一体どういう人たちなんだろうと思っていたんですが、そのあたりが明かされて興味深かったなぁと。 カラルの視点からの描写が多かったように思いますが、『ああ、彼らも人...

女王ラッキーの新刊、楽しみにしていました。 前の巻まではあまり実像がはっきりしなかったカース国でしたし、こちらも彼らは一体どういう人たちなんだろうと思っていたんですが、そのあたりが明かされて興味深かったなぁと。 カラルの視点からの描写が多かったように思いますが、『ああ、彼らも人間なんだな』という当たり前のことに気付き、且つそれを受け入れなければならないということの難しさがわかり易く書かれていたように思います。 続刊が楽しみです。

Posted by ブクログ

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