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アルバトロスは羽ばたかない
定価 ¥2,090
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2010/07/30 |
JAN | 9784488024581 |
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アルバトロスは羽ばたかない
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商品レビュー
3.9
119件のお客様レビュー
前作に引き続き七海学園の話。前作が面白かったから、若干マンネリを感じていたが最終章に入り一変。作者の掌の上にいただけでした。それでも前作の方がよかったかな。いまいち登場人物に好意を持てない。
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現在の外枠として、高校の校舎からの転落事件がある。とびとびの冬の章でその犯人を探っていくのだが、最後に意外な真相が待っている。しかしどうなんだろうなあ、この外枠が上手く機能しているのか。じゃあ、必要がなかったと言えば、この小説はミステリーではなくなってしまうので、微妙なところかな...
現在の外枠として、高校の校舎からの転落事件がある。とびとびの冬の章でその犯人を探っていくのだが、最後に意外な真相が待っている。しかしどうなんだろうなあ、この外枠が上手く機能しているのか。じゃあ、必要がなかったと言えば、この小説はミステリーではなくなってしまうので、微妙なところかな。とびとびの少し過去の春、夏、初秋、晩秋の章は、特別養護施設の保育士北沢春奈が相対する様々な事件での春奈の力いっぱいの奮闘に、大変だなという感想とともに暖かな気持ちにさせられて、読みごたえがある。これだけで小説が成立しないこともないのだ。しかし、これらのことが最後の解決につながるわけなので、うーん仕方がないか。どうしてもミステリーにしたかったんだよね。
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