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爆撃 岩波ブックレット788
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爆撃 岩波ブックレット788

ハワードジン【著】, 岸本和世, 荒井雅子【訳】

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爆撃 岩波ブックレット788

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2010/08/03
JAN 9784002707884

爆撃

¥220

商品レビュー

5

5件のお客様レビュー

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2021/10/22

『民衆のアメリカ史』の著者・ハワード・ジンの遺作。 #英語 THE BOMB by Howard Zinn 米軍による広島への原爆投下と、フランスのロワイヤンへのナパーム弾爆撃を検証した本。帯には「ヒロシマ・ナガサキ65年の夏に、日米同時刊行」とあります。 #読了

Posted by ブクログ

2020/09/27

爆撃 (岩波ブックレット) (和書)2013年09月20日 11:34 ハワード・ジン 岩波書店 2010年8月4日 爆撃による無差別殺戮。それが戦争の手段であり目的とされることを自らの爆撃手経験を踏まえて書かれている。 他者を手段であると同時に目的(自由な人格)として扱え...

爆撃 (岩波ブックレット) (和書)2013年09月20日 11:34 ハワード・ジン 岩波書店 2010年8月4日 爆撃による無差別殺戮。それが戦争の手段であり目的とされることを自らの爆撃手経験を踏まえて書かれている。 他者を手段であると同時に目的(自由な人格)として扱え--とはカントの言葉である。これが戦争では殺戮が手段となり目的となる。まったく異なったものになってしまう。本質的に反戦運動でなければならない理由だと思う。 主要メディアにでてくるアメリカ人ではこういう人はなかなか出てこない。こういったハワード・ジンのような人がいるということ(いたというべきか)が僕に勇気をくれる。 自分自身に何ができるのか?それを考えたくなった。カント『実践理性批判』も読みなおしてみたい。

Posted by ブクログ

2013/01/21

ハワード・ジンの遺作となった広島長崎への原爆投下の米国の思惑を、自身の行なったヨーロッパでの爆撃についてと、二つの話を一冊にまとめて、無差別爆撃の非情さとそこに至る政治との係わりをジンらしく追求します。 戦争を終わらせる為に必要な犠牲者だったのか、時の政治権力者のプロパガンダによ...

ハワード・ジンの遺作となった広島長崎への原爆投下の米国の思惑を、自身の行なったヨーロッパでの爆撃についてと、二つの話を一冊にまとめて、無差別爆撃の非情さとそこに至る政治との係わりをジンらしく追求します。 戦争を終わらせる為に必要な犠牲者だったのか、時の政治権力者のプロパガンダにより騙されてします事の恐ろしさ。 今ここに有る原発問題等にも繋がってくる大きな問題提起を考える事になる手軽に読める(民衆のアメリカ史に比べて)良い本です。

Posted by ブクログ

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