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果ての花火 銀座開化おもかげ草紙 新潮文庫
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果ての花火 銀座開化おもかげ草紙 新潮文庫

松井今朝子【著】

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果ての花火 銀座開化おもかげ草紙 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/07/28
JAN 9784101328720

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2015/12/30

読み人の心にも燃え移る様な激情踊る佳作小説。 今年最後に読み終える小説として この作品を選べたことを本当にうれしく思います。 文句なしの星五つです。

Posted by ブクログ

2014/11/26

この時代を描いた小説は少ないと思う。おそらく祖父母の両親が生まれていただろうと思うとそれほど昔の話でもないし、現代もあまり変わらない日本人の心情もあるように思ったけれど、なんだか目新しく、興味深かった。 私が好きな山本周五郎や藤沢周平と比べると、時代小説としてはやはり香りが薄いと...

この時代を描いた小説は少ないと思う。おそらく祖父母の両親が生まれていただろうと思うとそれほど昔の話でもないし、現代もあまり変わらない日本人の心情もあるように思ったけれど、なんだか目新しく、興味深かった。 私が好きな山本周五郎や藤沢周平と比べると、時代小説としてはやはり香りが薄いというのか、じーんと心に染みるようなものはあまり感じられず、キャラクターがカリカチュアされていたりストーリーが単純だったり、少年漫画のような感じがしてしまった。

Posted by ブクログ

2013/07/06

前巻よりひとつひとつの事件を解決する事件帳的な感じが強くなっている。 しかし、ひとつひつの事件に同時の風俗や時代背景が垣間見える 主人公の宋八郎も、その行動は探偵小説の探偵そのままの感じだが、江戸から明治への時代変化になかなか適応できないでいるその時代の士族や民衆を代表している...

前巻よりひとつひとつの事件を解決する事件帳的な感じが強くなっている。 しかし、ひとつひつの事件に同時の風俗や時代背景が垣間見える 主人公の宋八郎も、その行動は探偵小説の探偵そのままの感じだが、江戸から明治への時代変化になかなか適応できないでいるその時代の士族や民衆を代表している。 世間は忘れてはいけないものを忘れてしまったのではないか? 作者は、宋八郎の口を借りて、「神の名で争いごとを起こすのは迷惑」と繰り返し言っている。 明治維新を描いていながら、現代も風刺している様。

Posted by ブクログ

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