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“菜々子さん"の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 角川スニーカー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/07/30 |
JAN | 9784041595107 |
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“菜々子さん"の戯曲
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商品レビュー
3.8
23件のお客様レビュー
全身麻痺で体を動かすことも物を見ることもできない主人公の過去を巡るミステリー。 特殊なシチュエーションと真相にたどり着くことだけが目的ではない異質なミステリーで面白い。 菜々子さんの「〜だわ」の使い方に違和感があって、小説や映画にある女言葉とはまた微妙に使い方が変で伏線かと思...
全身麻痺で体を動かすことも物を見ることもできない主人公の過去を巡るミステリー。 特殊なシチュエーションと真相にたどり着くことだけが目的ではない異質なミステリーで面白い。 菜々子さんの「〜だわ」の使い方に違和感があって、小説や映画にある女言葉とはまた微妙に使い方が変で伏線かと思ったら全然そんなことはなかった。あれなんだったんだろう。 10年前くらいのラノベだから文章のくどさに懐かしさを覚えた。
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「彼女はぼくに自分の手柄を掲げて見せたのだ。」 ホームズワトスン関係の「青春ミステリ」語彙豊富な小中学生版 というよくあるラノベとは違うのだよラノベとはという 脱ラノベ志向風ライトノベルてきミステリかと思ったが 菜々子さんがちゃんとライトノベル風に「俗物」で「人間らしい」 魅力的...
「彼女はぼくに自分の手柄を掲げて見せたのだ。」 ホームズワトスン関係の「青春ミステリ」語彙豊富な小中学生版 というよくあるラノベとは違うのだよラノベとはという 脱ラノベ志向風ライトノベルてきミステリかと思ったが 菜々子さんがちゃんとライトノベル風に「俗物」で「人間らしい」 魅力的なキャラクタとして描かれているのが面白い 文章はよいけれど構成はもうすこしひねらないほうが良いと思う
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ある事故(事件)をめぐり、主人公と菜々子さんがお互いを疑い合う物語。主人公が、とある強制胡座椅子探偵状態という大変ショッキングな状況で物語が始まる。乱歩の芋虫状態に近いです。最後に真相が明かされるが、ストーリー的には枝葉のように感じた。 事件にまつわる菜々子さん特有の症状をきっか...
ある事故(事件)をめぐり、主人公と菜々子さんがお互いを疑い合う物語。主人公が、とある強制胡座椅子探偵状態という大変ショッキングな状況で物語が始まる。乱歩の芋虫状態に近いです。最後に真相が明かされるが、ストーリー的には枝葉のように感じた。 事件にまつわる菜々子さん特有の症状をきっかけに、彼女は主人公の前で事件の真犯人について推理を始める。その推理は菜々子さん本人が真犯人でないことを強調するものであった。そこで主人公は菜々子さんがこう思っていることに気づく。「あの事件の真犯人は菜々子さんではないか」と主人公が菜々子さんを疑っていると。主人公は菜々子さんに命をとられまいと、動かない身体を必死に動かして彼女を疑っていないことを示そうとするが……これホラーじゃないかと。 一番印象に残ったシーンは、菜々子さんが本心を隠せないところ。主人公が菜々子さんに事件を起こす動機がなかったことを指摘するのだが、実は動機ありますと長々説明してしまう。自白すれすれみたいな危ない道を歩いてしまうのは、主人公に好意を持っていたことの裏返しだろうか。 Nと主人公の人生がめちゃくちゃになる程の事件だったのに、菜々子さん「小悪魔」だから的な感じで主人公のなかでは真相が闇に葬られます。そこはキャラクター小説だからいいのか?
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