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おもしろ荘の子どもたち 岩波少年文庫194
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おもしろ荘の子どもたち 岩波少年文庫194

アストリッドリンドグレーン【作】, 石井登志子【訳】

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おもしろ荘の子どもたち 岩波少年文庫194

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2010/07/14
JAN 9784001141948

おもしろ荘の子どもたち

¥770

商品レビュー

4.3

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2021/08/21
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※このレビューにはネタバレを含みます

マディケンの毎日は冒険がいっぱい。 ピッピやリーサに並ぶリンドグレーン作品の主人公マディケン。ピッピのように荒唐無稽な冒険でもなく、リーサのようにただ穏やかな小さな世界でもなく、マディケンの生活はそこそこに都会でそこそこに日常である。だから一番感情移入しやすいかもしれない。私もマディケン同様に妹を持つ姉なので、そこもマディケンに惹かれるところ。 リサベットとの遠足で、屋根から飛び降り脳震盪を起こしたり、ごっこ遊びでリサベットと一緒に川の深みにはまったり、井戸に置いたリサベットを奴隷商人に売り飛ばしてしまったり、朝ご飯の前にちょっと川を滑ってくるはずが遠出してしまったり、鼻にエンドウ豆を押し込んだリサベットを医者に連れて行くはずが大喧嘩をして自分がパンチを受けた鼻を見てもらうことになったり。後先考えていないマディケンの行動にハラハラしつつも毎日が楽しそうと憧れる。 都合の悪いことを引き受けてくれるリカルドという悪い子を作り出してみたり、気に入らないことや悲しいことがあると「大地震」を起こしてみたりというのは、自分にも見覚えがあること。遠足に行けなくなったマディケンのために家族が示す優しさが大人になると心にしみる。 再読してみると、懐かしさと新しい発見があって、ますますマディケンが好きになった。

Posted by ブクログ

2013/07/31

アッベのクリングラが食べたい!! やかまし村シリーズとは、また違った優しい本だった。 とてもいいなぁ。

Posted by ブクログ

2011/05/21

存在を知らなかったリンドグレーンの作品(帯に載ってなかったから‥) でもクリスマスの話は絵本で読んだことあったなー ふたりの姉妹(マディケンとリサベット)がすこぶる可愛い やんちゃな姉としっかりした妹 となりの家の男の子(アッベ)15歳がかわいいかわいいたまらん(*⌒-⌒*)...

存在を知らなかったリンドグレーンの作品(帯に載ってなかったから‥) でもクリスマスの話は絵本で読んだことあったなー ふたりの姉妹(マディケンとリサベット)がすこぶる可愛い やんちゃな姉としっかりした妹 となりの家の男の子(アッベ)15歳がかわいいかわいいたまらん(*⌒-⌒*) 続編もたのしみ ビデオもあるって聞いたからたのしみだな〜(借りる予定です) リンドグレーンって やっぱすごいな 北欧ばんざい

Posted by ブクログ

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