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かいぶつのまち
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かいぶつのまち
¥220
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商品レビュー
3.3
20件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2011年成海璃子主演で映画化された「少女たちの羅針盤」の続編。 長らく積読になっていたが、福山に遊びに行く予定が出来たため、ゆかりの深い本作をついに読んでやろうと、道中の列車で行きと帰りに分けて読了。 前作の映画化作品が素晴らしく、その原作である「羅針盤」も内容補完の意味合いで楽しく読めたが「かいぶつ」に関しては正直文体の読みにくさが目立ってしんどい部分があった。あと犯人がかなり早い段階でわかっちゃったので興醒めしたのと、「元羅針盤」メンバーが作中劇するのが良かったと思っているので、単なる学生演劇批評と探偵役になっちゃってたのがとても残念。 でもバタが要になったことは喜ばしい事なのでそれを書いてくれたことには感謝。
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探偵役の三人がいきなりだな、と思ったら続きものなのね。前の作品も読んでみようかな。ちょっと迷うな。瑠美たちの近い人間だった「あの子」も誰かわからなかったし。 こういうのをイヤミスと呼ぶのかな?青い時代の心の動きがリアルでとても嫌だった。嫌という気持ちが出るくらいには上手いんだろう...
探偵役の三人がいきなりだな、と思ったら続きものなのね。前の作品も読んでみようかな。ちょっと迷うな。瑠美たちの近い人間だった「あの子」も誰かわからなかったし。 こういうのをイヤミスと呼ぶのかな?青い時代の心の動きがリアルでとても嫌だった。嫌という気持ちが出るくらいには上手いんだろう。でも星たくさんはあげたくない、みたいな。 「怪物は呟く」は正直いらなかったんでないかしら… 文章がところどころわかりづらかった。 あと糸川がやけにあっさりバタと瑠美を受け入れたな、とちょっと疑問だった。
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「少女たちの羅針盤」続編。 大人になった「羅針盤」のメンバーが、母校演劇部の出演する全国演劇コンクールを観にいくが、後輩たちの間に妙な空気を感じる。上演作品「かいぶつのまち」に見立てたかのような事件を解決していく話。 青春を描いた文学作品のようで、犯人探しの正統派ミステリー。 ...
「少女たちの羅針盤」続編。 大人になった「羅針盤」のメンバーが、母校演劇部の出演する全国演劇コンクールを観にいくが、後輩たちの間に妙な空気を感じる。上演作品「かいぶつのまち」に見立てたかのような事件を解決していく話。 青春を描いた文学作品のようで、犯人探しの正統派ミステリー。 前作と比べると物足りない感はあるが、面白かった。 (図書館)
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