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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2010/07/17 |
JAN | 9784198629847 |
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
『評決』 -深谷忠記- △ 小学校の時に仲の良かった2人が法廷で再会する。 一方は裁く側で、もう一方は裁かれる側。 まさか裁判官になった方が裁かれる側とは驚き。 そして裁判員として雅江が選ばれるとは。 雅江は補欠だったが、佐々木さんを裁判に来られなくして裁判員の座を手に入れ...
『評決』 -深谷忠記- △ 小学校の時に仲の良かった2人が法廷で再会する。 一方は裁く側で、もう一方は裁かれる側。 まさか裁判官になった方が裁かれる側とは驚き。 そして裁判員として雅江が選ばれるとは。 雅江は補欠だったが、佐々木さんを裁判に来られなくして裁判員の座を手に入れた。 その後何にもなかったけど、佐々木さんの娘はは大丈夫だったってことかな。 英理佳は無罪となるが、今度は雅江が裁かれる側に。 誕生日が同じ2人は共に母親の殺人で法廷に立つ。 この展開は好きなんだが、最後の最後で雅江の判決が載っていなかったのが気に入らない。 なぜ「主文…」で終わるの? 曖昧な終わり方は好きじゃない。 英理佳が無罪になったから双子のように仲良しでいようと誓った雅江も無罪ってことを言いたかったのか? 分からない。
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以前に読んだ記憶はあるけど、すっかり忘れてました。。 雅江が最後まで、いじけているというか逆恨み女王というかなのが・・・。 すっきり終われない・・・。 まあ、雅江に乗っかって、自分も無罪なんだという免罪符をもらいたいエリカもエリカなんだけど・・・。
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裁判員制度も少し取り入れられた、法廷ミステリ。裁く側と裁かれる側のそれぞれの物語が入り混じり、なかなかに予測のつかないストーリーでした。いつ自分も、こういう立場になるかは分からないのですね。 しかし怖いのは、この作品に登場する女性たちのやや歪んだ意識。親子関係もそうだけど、彼女た...
裁判員制度も少し取り入れられた、法廷ミステリ。裁く側と裁かれる側のそれぞれの物語が入り混じり、なかなかに予測のつかないストーリーでした。いつ自分も、こういう立場になるかは分からないのですね。 しかし怖いのは、この作品に登場する女性たちのやや歪んだ意識。親子関係もそうだけど、彼女たちのお互いに対する共感や嫉妬やが、分からないでもないながらどこかしら歪んでいるなあ、と思いました。ラストの彼女の思いは、特に怖い。
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