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食の街道を行く 平凡社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2010/07/15 |
JAN | 9784582855364 |
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食の街道を行く
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食の街道を行く
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
自分が普段意識せず通っていた道に、食べ物の歴史が詰まっていることに気づけた。次に一人旅をするときは、その道をどのような食べ物が通っていたのかを下調べしてから現地に向かいたいと思う。 また、スーパー行くときも、たまには少し高くても良いものを買ってみようと思った。
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図書館の電子書籍で。 日本各地の食の街道を取材した記事。 鯖,ブリ,塩,鮑,昆布,醤油,鮎鮨,茶壺,砂糖,豆腐,唐辛子,サツマイモ。鯖と砂糖は知っていたけど他は知らなかったので勉強?になった。醤油が和歌山発祥ということが新たな発見。本物の醤油で本物の豆腐を食べたくなった。手間暇か...
図書館の電子書籍で。 日本各地の食の街道を取材した記事。 鯖,ブリ,塩,鮑,昆布,醤油,鮎鮨,茶壺,砂糖,豆腐,唐辛子,サツマイモ。鯖と砂糖は知っていたけど他は知らなかったので勉強?になった。醤油が和歌山発祥ということが新たな発見。本物の醤油で本物の豆腐を食べたくなった。手間暇かけた食物,手間暇かけないと作ることができない食べ物,これは文化であり,文化があることの価値に重きをおきたい。結果に大差がないなら,コストは低い方がいいという経済合理性の中で,歴史を持つ文化が簡単になくなってしまうのは寂しいことだ(それが宿命としても)。人間も文化や歴史を備えていないと薄っぺらい。その意味で人格錬磨の方法の一つの方向性が見える。
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日本に数ある「鯖街道」や「塩の道」など、食の流通・交流に関連する道を辿り、日本の食文化の原点を探る。司馬遼太郎の顰に倣い、丹念な取材によって日本の食地図を描く。
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