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花嫁は二度眠る なぜ、二度殺されたか? カッパ・ノベルス
定価 ¥748
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 1984/04/05 |
JAN | 9784334025441 |
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花嫁は二度眠る
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2段組みのがっつり長編。カッパノベルス、懐かしい。昔はこういうのたくさん読んでたんだけどな。面白かった。泡坂妻夫ははずれがない。でも今回のはそれほどでもないというか、すぐ忘れそうだ。蘇芳家のような旧家にはいくら金持ちでも関わりたくないな。貴詩の頼りなさ、お嬢様加減もオババの育て方からで、本人のせいじゃないとはいえ、全然好きになれない。つーか嫌い。そんな貴詩をかわいがる主人公・幹夫も全然好きになれない。とはいえ、やっぱり貴詩が殺されたのは気の毒だった。オオバのとばっちりだ。しかし、貴詩はオオバがみんなに嫌われてんのをどう思ってたんだろう。そういう周りをおもんばかることもできないか。だから嫌いなのだ。しかし、幹夫も最後に自戒してるように、やっぱり坊ちゃん育ちなのだ。でも最後にちゃんと結婚式を挙げたのは、いい終わり方だった。参列してくれた龍太と色摩が事実を知ってどう思うかは別として。
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イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/1805008.html)
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