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中国消費市場への挑戦 アリババを活用したネット戦略
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2010/06/25 |
JAN | 9784532490928 |
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中国消費市場への挑戦
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商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
中国でのネット戦略を俯瞰するのに良いと思います(特にアリババについて詳しく書かれている)。ただ、中小企業向けの具体的な戦略につながるかというと疑問符がつく内容です。
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銀行が出す中国市場への挑戦を描いたレポート。具体的にはアリババと広告戦略について。特に、アリババについては、日本市場の孫さん(もう退職しているけど)との面談を通じて得た情報を中心に日本企業の動向とどのようにアリババを利用しているかを報告している。残念ながら、実際にはうまくいって...
銀行が出す中国市場への挑戦を描いたレポート。具体的にはアリババと広告戦略について。特に、アリババについては、日本市場の孫さん(もう退職しているけど)との面談を通じて得た情報を中心に日本企業の動向とどのようにアリババを利用しているかを報告している。残念ながら、実際にはうまくいっていない部分もあって、そこが何も書いていないので見た人はちょっとバラ色に映ると思うけど。さすがにちょっと薄すぎるかなという気がするが。 マーケティングの知識の無い人が書いているので仕方無いが、分析はマクロのみで企業がアクションを起こすには至らない。もっと、より深く得たもの(とくに中国ならではの共通項)を出すべきかもしれないね。ミクロに言えば、中国人のうち上海のOLが持つ購買力は、地方の人とは違う。しかし、中国の地方から日本へ旅行した人が、秋葉原で炊飯器を大量購入している姿も見た事があるかもしれない。上海人はそんな事絶対しない。その差は何か、これが次の打つ手のヒントだ。日系企業のマーケティングは生産からスタートしている。マーケットアウトの戦略と、政府との関係、口碑(くちこみ)の利用など、完全に独自の方法が必要だということが、3年住んでみて感じる事なんだ。はたして、これをどう伝えるか。
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