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公式版すばらしいフィッシュマンズの本

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商品詳細

内容紹介 //付属品~別冊、DVD付
販売会社/発売会社 INFASパブリケーションズ
発売年月日 2010/06/30
JAN 9784904843062

公式版すばらしいフィッシュマンズの本

¥3,960

商品レビュー

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2020/12/20

2010年に結成20周年を記念して出版された書籍。  内容は、 ◆本体(書籍) ◆復刻版 「宇宙語 日本語 世田谷語辞典」 ◆DVD と盛り沢山です! ◆本体 全191ページあり、川崎大助(「米国音楽」編集長)と三田格の対談や、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)を含めた対...

2010年に結成20周年を記念して出版された書籍。  内容は、 ◆本体(書籍) ◆復刻版 「宇宙語 日本語 世田谷語辞典」 ◆DVD と盛り沢山です! ◆本体 全191ページあり、川崎大助(「米国音楽」編集長)と三田格の対談や、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)を含めた対談などや、世田谷を柏原譲さんと茂木欣一さんと一緒に歩く企画、 フィッシュマンズの所属事務所だった「りぼん」の社長、奥田義行さんへのインタビューなど興味深いものが多くてとても濃厚。 そしてワイキキビーチ/ハワイスタジオが作り出した音世界と題して、ZAKさんへのインタヴュー、マネージャーの植田亜希子さんが佐藤さんの実家を定期的に訪ねている事を綴ったものなどもファンなら必読な内容。 「証言で辿るフィッシュマンズ」と題したこだま和文、MariMari、片寄明人、木暮晋也、山本ムーグ、ASA-CHANG、川辺ヒロシ、BIKKEなどの、同じ時代に共演したミュージシャンたちの語る内容もすごく面白かった。  中でも完全に妻目線のMariMari(佐藤さんと入籍していたという説もあり)の温かい目線も良かったし、ロッテンハッツを解散するときにケンカして、そのまま5年くらい口をきかなかった片寄明人の話も面白かった。 片寄明人は佐藤さんが亡くなる1週間くらい前に、原宿ラフォーレ前で車で信号待ちしていたら佐藤さんに話しかけられて、「今度飲もうよ」と言われたらしい。しかし風邪から心不全になって亡くなったとの説を信じれば、入院してるはずでは・・・。この辺はファンには複雑な問題です。 また、やけのはら、七尾旅人、星野源、三浦康嗣(□□□)、キセル、S.L.A.C.K.、オオヤユウスケ(Polaris)、やくしまるえつこなどのフィッシュマンズを聴いて育ったとも言える素晴らしいアーティスト達が、どんな風にフィッシュマンズをとらえていたかもすごく面白かった。 ◆復刻版 「宇宙語 日本語 世田谷語辞典」 タイトル通り、これは「あ」~「ん」までを辞書を模してフィッシュマンズに関する言葉などを解説したものなのだが、意外と知らないエピソードなどが満載であなどれない。 「ワイキキ 731DAYS」と題された当時のA&Rだった方が書いたワイキキスタジオのレコーディング日誌がまたすごい。 つまり世田谷三部作がどのような流れで録音されたかや、ZAKがマスタリング中は部屋に鍵をかけて誰も入れなかったとか、ものすごいエピソードも沢山載ってます。 この辞典は、小一時間で軽く読めるだろうと思ったら180ページあって、結局3時間くらいかかりました。 ◆DVD 柏原譲、茂木欣一、HAKASE、小嶋謙介、ZAK、植田亜希子がマンションの一室のようなところで、ゆるくフィッシュマンズの歴史について語り合っている内容で、2時間くらいある。 みんな適当に部屋からいなくなったり戻ってきたりしてるし、テロップなどもまったくでなくて、学生が適当に録画したものをざっくり編集したような作りなのだが、会話の内容が濃いのでファンならすごく楽しめると思う。 個人的に上田亜希子さんは仕事の出来る細身の美人だと思っていたのだが、ぽっちゃりしためちゃめちゃ普通の人でビックリした。あだなが「ブッチ」なのもなんだか納得。 ここでもZAKのマスタリングのすごさが語られていて、とても面白かった。 ムック本にDVDが付いてるぐらいの軽いものだと思って買ってみたら、激しく濃厚な内容に驚くと共に、大満足でした。 ファンの方には是非読んで頂きたい本です。

Posted by ブクログ

2016/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フィッシュマンズ、という、とてもとても素晴らしいバンドの、様々な断片をおさめた本です。 ぶっちゃけていいますと、本を読むより、なにしろフィッシュマンズの音楽を聴いてくれ!という事が第一なのですが、フィッシュマンズの音楽にイカれてしまった僕にとっては、こうした書籍が存在することは大変うれしい事です。 今後も、様々なフィッシュマンズ関連の本を読みつつ、フィッシュマンズの音楽を聴き続けていきたいなあ、と思う日々です。 付属のDVDに収められている座談会で、おもしろいなあ~と思った話題は、 フィッシュマンズのメンバーは、居酒屋とかで話すことはあまりなくて、ファミレスにいたことが多かった、みたいな話があって、へえ~って思ったんですよね。 ファミレスとフィッシュマンズ、うむむ、意外だ、、、でも、いわれてみると、しっくりくる気もするし、、、なんだか、興味深い感じがしました。 あとは、ドラム担当の茂木さんの、司会巧者、というか、場を取りまとめる感の素晴らしさ。やっぱ、バンドにはこういう人がいることが、大事なんだろうなあ。チバユウスケさん率いるザ・バースデーでも、ドラムのクハラさんは、重要な場をまとめるキーマン的存在なんやろうなあ、とか思う次第です。茂木さんとクハラさん、めっちゃ話あうんちゃうかなあ? チバさんも佐藤さんも、ボーカリストとしてフロントマンとして強烈すぎる存在感ですものね。

Posted by ブクログ

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