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建築の多様性と対立性 SD選書174
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建築の多様性と対立性 SD選書174

ロバート・ヴェントゥーリ(著者), 伊藤公文(著者)

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建築の多様性と対立性 SD選書174

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鹿島出版会
発売年月日 1982/11/01
JAN 9784306051744

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建築の多様性と対立性

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商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2025/10/23

ロバートヴェンチェーリは大学の先生だから、弁が立つけど作品は微妙なのか。 曖昧さとか矛盾を受け入れることを良いことと主張してる本なんだけど、そういう考え方自体が、日本文化そのものだなと思った。この本は仕事分野の本ではあるけど、今話題になってる、「多様性とは何か」みたいなことを考...

ロバートヴェンチェーリは大学の先生だから、弁が立つけど作品は微妙なのか。 曖昧さとか矛盾を受け入れることを良いことと主張してる本なんだけど、そういう考え方自体が、日本文化そのものだなと思った。この本は仕事分野の本ではあるけど、今話題になってる、「多様性とは何か」みたいなことを考えされられた本だった。 この本は、コルビジェとかミースの単純なモダニズム建築を批判してる本なんだけど、単純なものは意味を限定してしまうものだから、「曖昧さ」とか「対立概念を共存させる」ことが、真の多様性なんだという主張をしている。 ロバートヴェンチェーリの『建築の多様性と対立性』の遅読し始めたんだけど、モダニズム建築のコルビジェとかミースを批判した書なんだけど、本としてはめっちゃ面白いんだけど、正直ヴェンチェーリ自身の建築とコルビジェ、ミースの建築を比べると圧倒的にコルビジェ、ミースの建築の方がかっこいいんだよね。正直ヴェンチェーリの『母の家』は『ロンシャン礼拝堂』とか『バルセロナパビリオン』みたいに海外まで頑張って見に行きたい!って思えないもん。だから建築の世界の天才は言葉で語る事が上手い人ではないと思ってる。建築の世界は批評家タイプに凄い建築は作れないと確信してるんだけど、『建築の多様性と対立性』は名著過ぎて、建築界にヴェンチェーリみたいな批評家タイプも絶対必要だなと思う。 ヴェンチェーリが"反"モダニズムで作った『母の家』写真で見て、微妙だなと思ったんだけど、実際見に行った人も微妙って言ってた。これは、批判しかしない野党に政権取らせても微妙な政治しか出来ないのと同じだと思った。どの分野も批判とか批評上手いタイプに真の実力者居ないよね。反日な国は日本より劣ってるのと同じだよ。 ポップアートは工業化された日常のつまらないものを芸術的に見せるということ?

Posted by ブクログ

2018/09/22

本書は、ヴィンセント・スカーリー氏によって、ル・コルビュジエの『建築をめざして』以降で最も重要な書物と紹介されている。なぜなら、ル・コルビュジエが純粋なものを賞賛しているのに対して、正反対のことを述べているが、相互に補いあっているからだ。しばしば、ル・コルビュジエ、ミース、グロピ...

本書は、ヴィンセント・スカーリー氏によって、ル・コルビュジエの『建築をめざして』以降で最も重要な書物と紹介されている。なぜなら、ル・コルビュジエが純粋なものを賞賛しているのに対して、正反対のことを述べているが、相互に補いあっているからだ。しばしば、ル・コルビュジエ、ミース、グロピウスに代表される近代建築に対しての、アンチテーゼとして語られることが多い本書だが、実際には、ル・コルビュジエに関しては特に多様性と対立性が見て取れるとして、擁護している。つまり、この本は、「排除されることで得られる安易な統一」に対して否定しているのであって、近代建築全体を批判しているのではない。 純粋主義や機能主義と言われることがある、ル・コルビュジエだけれども、よく見ると、こんなにも多様性と対立性を内包しているんだよ、と教えてくれる。例えば、サヴォア邸の外観は把握している人が多いが、一階の柱がスロープのためにずらされ、「調整された対立性」が見られることや、実は正方形平面にみえて、そうではないという「曖昧さ」ところがあるところなど。近代建築で最もポピュラーと言っても過言ではない、サヴォア邸でさえ知っているとは言えないと思い知らされる。 また、コーリン・ロウの『マニエリスムと近代建築』で、ル・コルビュジエが歴史とつながりを持っていることを示したが、ヴェンチューリも、彼の作品に、過去の建築に見られるような多様性と対立性が見られる事を様々な例を挙げている点で、共通している。 このように、本書ではル・コルビュジエに対する見方に彩りを添えているのであって、決して否定はしていない点を理解しなければならないと思う。

Posted by ブクログ

2018/03/22

「屈曲」という概念が面白い。建物それ自体としては非対称で歪になるかもしれないが、より大きな全体の中の位置要素として見れば、その全体構造の中心性や象徴性を際立たせるような要素の非対称性を積極的な価値として認めていこうと。 理論的にH.サイモンとの関係も興味深い。

Posted by ブクログ