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原生林の追撃 ハヤカワ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1990/12/31 |
JAN | 9784150403478 |
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原生林の追撃
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類型的な人物設定は、やはり頂けません。幼児的な性格の企業の2代目とその取り巻き、美人だがひねくれものの姉(悪役)。それに対するは、男臭さ一杯の主人公とひねくれものの老新聞記者、薄幸の美女(善玉)。どこかハリウッドの映画に良くありそうなパターンです。しかも、どうも人物像の突込みが浅...
類型的な人物設定は、やはり頂けません。幼児的な性格の企業の2代目とその取り巻き、美人だがひねくれものの姉(悪役)。それに対するは、男臭さ一杯の主人公とひねくれものの老新聞記者、薄幸の美女(善玉)。どこかハリウッドの映画に良くありそうなパターンです。しかも、どうも人物像の突込みが浅い。唯一の救いは、守銭奴的では有るが、どこか正直な老マターソンくらい。 一方で、自然の猛威の描写は流石です。最後の大災害のシーンは息をつかせぬものがあります。まあ、これも映画的といえば映画的なのですけど。 一言で言えば、良くも悪くもバグリーと言うところでしょうか。 小さいことには目を瞑り、英国の古典的冒険小説の世界を堪能しておりました。 でもやっぱ、バグリーは「高い砦」だなぁ。
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