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輪廻の蛇 ハインライン傑作集2 ハヤカワ文庫SF487
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輪廻の蛇 ハインライン傑作集2 ハヤカワ文庫SF487

ロバート・A.ハインライン(著者), 矢野徹(著者)

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輪廻の蛇 ハインライン傑作集2 ハヤカワ文庫SF487

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1991/07/31
JAN 9784150104870

輪廻の蛇

¥605

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2014/07/26

短編集。ハインライン初めて読みました。訳の問題か原文の問題かわからないけどやたら難しくて文章じゃ理解できない、しにくい点が多い。(「輪廻の蛇」、「歪んだ家」など) ただ、SFだ!というあからさまな雰囲気があってとても好き。「ジョナサン・ホーグ〜」とか。中でも「かれら」は幼少の時に...

短編集。ハインライン初めて読みました。訳の問題か原文の問題かわからないけどやたら難しくて文章じゃ理解できない、しにくい点が多い。(「輪廻の蛇」、「歪んだ家」など) ただ、SFだ!というあからさまな雰囲気があってとても好き。「ジョナサン・ホーグ〜」とか。中でも「かれら」は幼少の時に考えてたことがそのまま書かれているようで恐ろしかった。誰もが考えてしまうことなんだろうな。

Posted by ブクログ

2013/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SFと言うよりは一種の不思議な作品と言った具合のもの。 少し、結末部分に癖のある作品が多く、 終わったところで?マークが出てしまう作品もあります。 いったいなんのこっちゃ、と言う感じでね。 作品としては不思議系のタイムトラベルものの 表題作がなかなかいい感じです。 この作品には衝撃の事実と 衝撃の結末が待ち受けていますので。 それと中編の1作品は ある種の哲学を文にしたものでは ないかと感じてしまうほど。 なぜかある「存在」が実は実際にあったのでは? と思わせるほど説得力があるのです。 これも、最後がかなりえぐいです。 ハッピーエンドではないことを付け加えておきます。

Posted by ブクログ

2011/09/16

1959年の作品  夏への扉で有名なハインラインの短編集。夏への扉はどんな話か忘れてしまった輦が、終話直前までひっぱり、直前で一気に畳み掛けるストーリーは軽快である。  面白くない作品も入っているし、第一編の「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業」なんて200ページの短編(?)...

1959年の作品  夏への扉で有名なハインラインの短編集。夏への扉はどんな話か忘れてしまった輦が、終話直前までひっぱり、直前で一気に畳み掛けるストーリーは軽快である。  面白くない作品も入っているし、第一編の「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業」なんて200ページの短編(?)である。どちらかというと私好みではないが、ハインラインはSFファンとして抑えておくべき作家であることは事実だろう。

Posted by ブクログ

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