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どうせ払うなら住民税より環境税 幻冬舎ルネッサンス新書
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どうせ払うなら住民税より環境税 幻冬舎ルネッサンス新書

赤塚裕彦【著】

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どうせ払うなら住民税より環境税 幻冬舎ルネッサンス新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎ルネッサンス
発売年月日 2010/06/25
JAN 9784779060137

どうせ払うなら住民税より環境税

¥110

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2010/10/06

これはまず、環境の書ではなく税金についての書という認識で読むべき1冊。公認会計士であり税理士でもある筆者が、環境のためということで中途半端な補助や小出しの対策を繰り出すよりも、もっとすっきり効果が出る税制改革として、固定資産税を除く地方税を全廃し、すべて環境税に置き換えてはどうか...

これはまず、環境の書ではなく税金についての書という認識で読むべき1冊。公認会計士であり税理士でもある筆者が、環境のためということで中途半端な補助や小出しの対策を繰り出すよりも、もっとすっきり効果が出る税制改革として、固定資産税を除く地方税を全廃し、すべて環境税に置き換えてはどうかという大胆な提案をする。 環境によいものは税金が免除され、環境に悪いものほど税金が重くのしかかるので、世の中すべてが環境に配慮せざるを得ない方向にシフトしていくというシナリオは、昨今の国会運営を見ているだけに爽快感がある。随所に税制の不公平さ、効率の悪い徴収と運用の実態を垣間見ることができる点も,税というものを再考する一助となる。

Posted by ブクログ

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