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淀屋闕所始末記 びーどろの宴
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淀屋闕所始末記 びーどろの宴

早見俊(著者)

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淀屋闕所始末記 びーどろの宴

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2006/01/01
JAN 9784286007564

淀屋闕所始末記 びーどろの宴

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2021/04/15
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大阪西町奉行松野河内守助義のうち与力伊吹伝四郎 幕命?で淀屋の闕所を狙い探索する(仕事は行き当たりばったりの様子) 淀屋は江戸前期で最大とも思える大坂の豪商 家祖常安から積み上げられた巨万の富は西日本全ての大名への金貸しが 行われ、幕府の闕所(財産は御上のもの)は大名救済のためとWikiにも 作品にも書かれているが、確かに五代様綱吉の時代以降の取潰しは少な い・・・けど助ける意味が分からない その闕所の様は浄瑠璃「淀鯉出世滝徳」や浮世草子「日本新永代蔵」と なっている(流石に聞いた事ある) この作品もそうだが実態は手代など5人が獄門だが辰五郎はその責任者 として(付加刑と言う)闕所・・・案外浅間山噴火や大洪水で御金蔵が 殻になり淀屋財産を狙っただけだったりして 作品はシンプルな俗説にプラスして神君文書を切り札にする話をキモに 綴られていく(嘘話だと思うけど調べてない)

Posted by ブクログ

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