図説 浮世絵に見る日本の二十四節気 ふくろうの本

藤原千恵子【編】

• 販売会社／発売会社: 河出書房新社
• 発売年月日: 2010/06/16
• JAN: 9784309761442

商品レビュー

2012/11/13

かつての日、人は自然と共生し、季節の循環を暮らしのよすがとしていた。色鮮やかな浮世絵が日本人の固有の季節感を見事に映す。二十四節気の言辞の意味合いが具体的色彩をもったイメージとして、とりどり脳裡に焼きついた。とりわけ万物蘇り清々しく晴れ渡り百花咲き競う「清明」は、思わず美しさに言葉を失った。

2012/09/29

こないだテレビで歌川広重やってて
すごいいいなー
浮世絵ってそういえばちゃんと見たことないなー
っていうか浮世絵ってなに？
と思ったので借りてみました

でもこれは浮世絵に見る日本の二十四節気
だから
そういう内容だった

二十四節気ってのもちゃんと知らないな～
15日ずつだからよりピンポイントに季節の移り変わりを感じる暦

2012/02/26

ブログを書いていると、四季の移り変わりに敏感になります。
「立春」とか、そういう言葉も　いっそう身近なものに。
そこで、季節への思いの浮世絵４００点を見てみたい。
心が和みそうです。

内容
梅が咲き、しだいに春の気が立ちはじめる「立春」から、寒さが厳しく北国では大雪が降り、鷲が空高く飛び始める「大寒」まで…。
季節への思いが育んだ日本の二十四節気を、浮世絵４００点で紹介する。

著者
慶應義塾大学文学部卒業。銀河社社長。
「原色浮世絵大百科事典」の編纂に従事。