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クラウドセキュリティ&プライバシー リスクとコンプライアンスに対する企業の視点
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | オライリージャパン/オーム社 |
発売年月日 | 2010/06/15 |
JAN | 9784873114583 |
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
引き続き、情報セキュリティのお勉強。 クラウドでセキュリティをいかに担保するかは、経営課題でもある。 2010年の著書で若干古いが、考え方は今とそれほど変わっていないものとの印象。 「現時点でデータセキュリティのリスクを軽減する第一の手段は、暗号化できる時には暗号化する...
引き続き、情報セキュリティのお勉強。 クラウドでセキュリティをいかに担保するかは、経営課題でもある。 2010年の著書で若干古いが、考え方は今とそれほど変わっていないものとの印象。 「現時点でデータセキュリティのリスクを軽減する第一の手段は、暗号化できる時には暗号化することだ。」 「クラウドにおけるアイデンティティ/アクセス管理をうまく扱うことは、依然としてクラウドサービスを企業に導入する際の大きなハードルのひとつになっている。」 「IAM(アイデンティティ/アクセス管理)の基本的な技術要素(信頼できるアイデンティティストア、プロビジョニングプロセス、認可/認証方法、連携)は今でも存在しているが、こうした技術を現在の形のままクラウドサービスに移行もしくは拡張しても、意図していた効率や効果、ビジネスの機敏さといったIAMの利点を得ることはできないだろう。膨大で動的なクラウドの計算リソース(計算ノード、ストレージ、ネットワークポリシー)と、そのリソースにアクセスするユーザやサービスの数とを合わせて考えると、このような動的な環境(クラウドにおけるユーザとアプリケーションの両方)においてユーザを管理するには、スケーラビリティとプロセスの自動化が課題となる。 これまで企業で利用されてきたレガシーなIAMソリューションは、こうした問題を深刻にするだろう。現在の形のIAMアーキテクチャとIAMソリューションは複雑で、広範囲のカスタマイズが必要になり、クラウドサービスに広げるにはコストがかかりすぎる。クラウドにおけるアイデンティティの信頼できるソースもまた問題であり、解決する必要がある。その一方で、CSPはIAMプラクティスやIAM標準をあまりサポートしておらず、これらはほとんどの企業にとって十分だとは言えない。」 「クラウドサービスを検討している顧客は、組織運営のためのセキュリティ、プライバシー、コンプライアンス要件について考慮しなくてはならない。これにはIAMプラクティスとIAM標準(例えば、SAMLやOAth)のCSPによるサポートや、ユーザアイデンティティのプロビジョンおよびライフサイクル管理といった継続的な運用要件も含まれる。組織が貧弱なIAMプラクティスや連携アーキティクチャの欠如に悩まされているのであれば、様々な取引先やクラウドサービス連携スキームとのインターフェイスをとるのに、IDaaSを使うと恩恵が得られるだろう。統合コストを抑えて、機能の追加を避けるために、企業はIAM戦略とIAMアーキテクチャを準備しなくてはならない。」
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クラウドのセキュリティに関して、ガバナンス面と技術面から解説。2010年の本なので少し古くなってしまっているかも。
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クラウドサービスを導入している企業に向けての参考書としては、現時点ではこれ以上の物はないと思う。まだまだ「クラウドすごいよ〜」って煽るだけのしょうもない本が多い中、実務上起きうる問題とその対策を提示しておりすごく実践的。ただしかなりレベルが高い。ちょっと挫折しかけた。本当にシステ...
クラウドサービスを導入している企業に向けての参考書としては、現時点ではこれ以上の物はないと思う。まだまだ「クラウドすごいよ〜」って煽るだけのしょうもない本が多い中、実務上起きうる問題とその対策を提示しておりすごく実践的。ただしかなりレベルが高い。ちょっと挫折しかけた。本当にシステム運用管理部門とかで仕事をしてたりそういうのに興味がないと読み通すのはしんどいかも。それ以外の人は終章の結論を読んでそこから興味のある章をつまんで読んでいった方がいいかもしれない。
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