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ラオス 豊かさと「貧しさ」のあいだ 現場で考えた国際協力とNGOの意義
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ラオス 豊かさと「貧しさ」のあいだ 現場で考えた国際協力とNGOの意義

新井綾香【著】

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ラオス 豊かさと「貧しさ」のあいだ 現場で考えた国際協力とNGOの意義

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 コモンズ
発売年月日 2010/06/15
JAN 9784861870729

ラオス 豊かさと「貧しさ」のあいだ

¥220

商品レビュー

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2021/03/04

途上国とは?開発支援とは?考えさせられる一冊 ※”おぉ!ラオスじゃん!”っと、たまたま図書館の農業分野の棚から見つけ出した一冊。 ———印象的フレーズ——— ●村人:「外部から人が入ってくるようになって、自分たちは貧しいことを始めて知った」 ●貧困という言葉を日常的に口にするの...

途上国とは?開発支援とは?考えさせられる一冊 ※”おぉ!ラオスじゃん!”っと、たまたま図書館の農業分野の棚から見つけ出した一冊。 ———印象的フレーズ——— ●村人:「外部から人が入ってくるようになって、自分たちは貧しいことを始めて知った」 ●貧困という言葉を日常的に口にするのは、「支援(開発)を受ける側の人間」ではなく、「支援(開発)する側の人間」である。 ●村人は物質的な豊かな暮らしをしているとは決して言えないが、飢餓も戦争もなく、自然資源に恵まれている。物質的な豊かさ以外はすべて満たされている。  →考え:物質的な欲求に限界はない。何か一つ手に入れるとあれもこれも欲しくなる。豊かさ(お金で満たされる)って何なん? ●現在の貧困は過去からの連綿と続く慢性的な貧しさではなく、近年になっての外部がもたらしたもの  →考え:開発PJそのものが森や川などの自然の資源や村人の知恵、助け合いの仕組みというセーフティネットを壊し、その結果として、お金のみに依存(執着)しなければならない生活を強いられている。 ————————————— 補助金や予算によって活動期間(支援期限)が決められ、その期間内で奮闘するのは、あくまで「(貧困と定義している)支援側の都合」。。。 その土地に永続的に暮らす村人からすれば、計画の期限などしったこちゃない だからこそ支援側には、期限内に「何か結果を出さなければ」「実績を作らなければ」というジレンマが発生し、結果として現場が本当に必要としていないものの提供や支援に繋がってしまう。 まさに「支援側のポリシー vs 村人の優先事項」の構図。 自分もJICAボランティアの2年間、自己都合で動いていなかったか?と考えさせられた 今後もどんな形であれ開発途上国に関わりたいけれど、何をどう関われるのか、答えが出ず反芻思考中……。 久々に答えのない問いにぐるぐると悩まされたものの、「自分に何かできることはないか?」というアンテナだけは、これからもずっと張り続けていたいもんだ。 ※って、めっちゃJICAの時の思い出を振り返りつつ、「開発支援って何やと?」ってお酒でも飲みながら、誰かと熱く語り合いたいな〜と思った一時でした

Posted by ブクログ

2016/11/09

NGO職員の目から見たラオス 我々はよそから人が来るまで、自分たちが貧しいと知らなかった コメ社会。貧困層はコメを食べつくすフードギャップの期間があるが キノコ、タケノコ、魚などで食いつなぐ 富裕層はそれらの品物をコメと交換する(断ってはいけない) ダム建設や製紙会社の植林のた...

NGO職員の目から見たラオス 我々はよそから人が来るまで、自分たちが貧しいと知らなかった コメ社会。貧困層はコメを食べつくすフードギャップの期間があるが キノコ、タケノコ、魚などで食いつなぐ 富裕層はそれらの品物をコメと交換する(断ってはいけない) ダム建設や製紙会社の植林のための共有林借り上げ コメ銀行の活躍 現場主義、知り合いを広げる、ラオス語を使う ラオス中部の都市へ赴任 生存はできるが生活ができない場所、と言われていたところ

Posted by ブクログ

2016/07/23

本書は、著者も述べていたように「活動の記録」としての役割が大きいように感じた。 私にとって特別な示唆を与えるものではなかったが、「開発」の在り方については考えさせられた。

Posted by ブクログ

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