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きまぐれ博物誌 続 角川文庫
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きまぐれ博物誌 続 角川文庫

星新一(著者)

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きまぐれ博物誌 続 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 1986/04/01
JAN 9784041303061

きまぐれ博物誌 続

¥165

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2018/10/31

きまぐれ博物誌に続いて購入した一冊。星新一作品はどれもすごく好きだから、その著者の人生や頭の中を覗けるのはすごく貴重だと思う。看板、アメリカ一齣漫画、コンピューターと技術の進歩、教育、SF短編など著者がキーワードとしている言葉(当時のみかもしれないが)は繰り返し出てくるし、星新一...

きまぐれ博物誌に続いて購入した一冊。星新一作品はどれもすごく好きだから、その著者の人生や頭の中を覗けるのはすごく貴重だと思う。看板、アメリカ一齣漫画、コンピューターと技術の進歩、教育、SF短編など著者がキーワードとしている言葉(当時のみかもしれないが)は繰り返し出てくるし、星新一本人に近づけた気がして一ファンとして面白かった。

Posted by ブクログ

2014/06/16

SF作家の想像力はやっぱりすごいなあ、と改めて驚く 当時は、来たる未来であった現代にほとんど近い分析もそこかしこに コンピュータの暴走を危惧する件りが何回か出てくるが、今のところその心配はなさそう… なんて思っているうちに、そんなニュースが流れ出すんだろうか

Posted by ブクログ

2011/07/29

「きまぐれ博物誌・続」5 著者 星新一 出版 角川文庫 p125より引用 “批評家がいかにほめ、 世の多くの読者がさわいだ作品であっても、 私の好みにあわなければ、 それは確実につまらない作品なのだ。” SF作家でショートショートの代名詞とも言える著者による、 エッセイ集。...

「きまぐれ博物誌・続」5 著者 星新一 出版 角川文庫 p125より引用 “批評家がいかにほめ、 世の多くの読者がさわいだ作品であっても、 私の好みにあわなければ、 それは確実につまらない作品なのだ。” SF作家でショートショートの代名詞とも言える著者による、 エッセイ集。 著者の子どもの頃の思い出から未来の予測まで、 ピリリと辛辣な意見を交えて書かれています。 上記の引用は、 著者若かりし頃に貸し雑誌を読み倒した時、 つまらない作品をよんでの確認の一文。 世の中のあらゆるものに関して、 この一言で片付けてしまうことが出来るような気がします。 しかし、 好みの物ばかり自分の中に取り入れていては、 あまりにも偏った自分が出来上がってしましそうです。 つまらないものでもあえて取り入れることによって、 自分の好みの物をより楽しく、 面白く味わえるのではないでしょうか。 ーーーーー

Posted by ブクログ

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