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二人比丘尼色懺悔 岩波文庫
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二人比丘尼色懺悔 岩波文庫

尾崎紅葉(著者)

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二人比丘尼色懺悔 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1991/03/01
JAN 9784003101452

二人比丘尼色懺悔

¥330

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 二人姉妹の運命
  • 文体の変遷
  • 古典文学の再発見
  • 句読点の美学
  • 日本語の過渡期
  • 深い読書体験
  • 驚きの展開
  • 文化的背景の理解
  • 感情の交錯
  • 新たな視点の提供

独特な文体と構成が魅力のこの作品は、過去の日本語の変遷を感じさせる内容であり、読者に新たな発見をもたらします。速読に慣れた読者でも、じっくりと読み進めることで味わえる深い喜びを再確認できるでしょう。特に、句読点の使い方や文体の過渡期に触れることで、当時の文学の面白さや日本語の変化を体感することができます。また、物語の展開やキャラクターの関係性は予想外の驚きをもたらし、姉妹の絆や運命の交錯が描かれている点も印象的です。全体として、古典文学に新たな視点を与える作品として、多様な感情を呼び起こす魅力があります。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2022/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『二人比丘尼色懺悔』と『新色懺悔』の二部を収録。 『色懺悔』は、二親を亡くし叔父に牽きとられた一人の若武者を繞る二人の比丘尼の邂逅の話。 『新色懺悔』は、従弟との婚姻まであと三年と指折り数えていた矢先に親ほども違う老爺に見染められ、老爺が早く死ねば従弟と添えられると思いながら老爺に二親よりも長生きされ、気がつけば情愛がついていたという話。 江戸までの勧善懲悪型の展開をやめ、浪漫主義にむかった近代小説の駆りとして有名な明治の作品。 前者は仮名草子で後者は浮世草子の系統らしいが、自分にはその区別がつかない。ただ、二葉亭四迷が言文一致体に同じく貢献した『浮雲』はロシア文学からの影響を諸に受けているらしく、その意味では確かに肌色が違う。『色懺悔』の芳野と若葉、『新色懺悔』の73歳のお婆、この三人と『浮雲』のお勢はタイプとして全然違う。

Posted by ブクログ

2021/01/08

句読点の規則もまだ定まっていない日本語文章の過渡期を見る興味。英語文などに使われる疑問符感嘆符を流入して日本語文にくっつけたのだろうけど、それを初めて目にする日本人読者の反応を想像してみたりした。『新色懺悔』も悲恋話のはずなのに老夫様のせいで笑ってしまう。

Posted by ブクログ

2009/08/25

泉鏡花さんが読んだ時衝撃を受けたという紅葉先生の本。 岩波版のではなく、新選名著復刻全集近代文学館という挿絵付のを読みました。 一、奇遇之巻 二、戦場之巻 三、怨言之巻 四、自害之巻 という構成で文章は流麗華麗。 二人の尼の想い人が実は……という展開に驚きました。 邂逅の後、姉よ...

泉鏡花さんが読んだ時衝撃を受けたという紅葉先生の本。 岩波版のではなく、新選名著復刻全集近代文学館という挿絵付のを読みました。 一、奇遇之巻 二、戦場之巻 三、怨言之巻 四、自害之巻 という構成で文章は流麗華麗。 二人の尼の想い人が実は……という展開に驚きました。 邂逅の後、姉よ妹よと打解けた二人が真実を知ってどうなったのか、想像を掻き立てられます。

Posted by ブクログ

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