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エセー(5) 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1989/08/01 |
| JAN | 9784003250952 |
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エセー(5)
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
恋愛や結婚からスペイン人のアメリカ大陸侵略まで、幅広い事柄に触れている。 筆者は1巻から古代ローマの文献の引用が多く、哲学や歴史に詳しいなとは思っていたが、聖地巡礼をしたり、ローマ市民権を得て喜んだりするほどのガチ勢とは知らなかったので、驚いたし面白かった。
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人間の様々な営みを取り上げ、人間がそもそも動物よりも優れた動物といえるのか、理性によって何かを知り、知力を高めていくことなどできるのか、道徳性を高めていくことができるのか、等々、人間の限界について語っている。むしろ人間の考えも社会のあり方もただ移ろっていくものにすぎない。ただこの...
人間の様々な営みを取り上げ、人間がそもそも動物よりも優れた動物といえるのか、理性によって何かを知り、知力を高めていくことなどできるのか、道徳性を高めていくことができるのか、等々、人間の限界について語っている。むしろ人間の考えも社会のあり方もただ移ろっていくものにすぎない。ただこのようなモンテーニュの語りは人間に対する諦めや失望を単に意味しているのではない。そうであれば神への救済を求めることになろうが、エセーではそうはならない。むしろそのありのままに自己を認識し、これを認めることだけは少なくともできるのだという、この世を生きる人間それ自体への肯定を行っている、といえよう。
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だんだんエッセイ味が強くなってきた。三巻の9章までである。馬車についてなど日本人にとってはどうでもいい内容のエッセイである。
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