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終着駅へ行ってきます 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2010/06/06 |
| JAN | 9784309410227 |
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終着駅へ行ってきます
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終着駅へ行ってきます
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
終着駅への旅を綴った連載。ブルートレインが廃止されて久しい今、客車というだけで希少価値があるが、当時はブルートレインが流行の最新型客車という位置付けで、現役時代のSLを知る世代からはSL山口号の最新型客車が「あれは違う」と否定的に見られているのが興味深い。たとえば将来新幹線がさら...
終着駅への旅を綴った連載。ブルートレインが廃止されて久しい今、客車というだけで希少価値があるが、当時はブルートレインが流行の最新型客車という位置付けで、現役時代のSLを知る世代からはSL山口号の最新型客車が「あれは違う」と否定的に見られているのが興味深い。たとえば将来新幹線がさらに普及すれば、特急型車両は今の客車のように絶滅危惧種になるのかもしれない。
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元祖乗り鉄と言える宮脇俊三氏の鉄道紀行。日本全国、25の終着駅を訪ねる。書かれたのは昭和57〜58年、約40年前。まだJRではなく、国鉄である。25のうち、8路線が廃線、北海道では書かれた5路線のうち4つが廃線になっている。不便だが、行ってみたくなる。
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→は感想。他は引用。 解説 円熟期に生み出された必然と幸運 小牟田哲彦 本書に登場する各終着駅に至るまでの移りゆく車窓や人との出会いの描写は、どれも微に入り細を穿つ緻密さが行間から滲み出るほどで、それでいて表現は簡潔にしてさりげない。いくら卓越した文章力を持っていても、記憶の...
→は感想。他は引用。 解説 円熟期に生み出された必然と幸運 小牟田哲彦 本書に登場する各終着駅に至るまでの移りゆく車窓や人との出会いの描写は、どれも微に入り細を穿つ緻密さが行間から滲み出るほどで、それでいて表現は簡潔にしてさりげない。いくら卓越した文章力を持っていても、記憶のみに頼っていては、ここまでの作品に仕上げることは絶対に不可能である。何もない無名の終着駅への旅を魅惑の鉄道紀行として描き出した本書が、旅先での諸事観察とその記録に相当の精力を用いていた時期に生み出されていたことは、必然にして幸福であったと言えるかもしれない。 本書に登場する終着駅のうち、比立内と海部は路線の延伸によって行止りの終着駅ではなくなったが、その一方で、根室標津、十勝三股・糠平、瀬棚、熱塩、東赤谷、谷汲、片町、杉安の八駅は、路線の廃止等に伴って姿を消してしまった。間藤や三国港は、駅の所属する路線の運営母体が別会社に変わった。最南端の枕崎は、接続していた鹿児島交通が昭和五十九年に廃止されて行止り駅となった(略)伊勢奥津を終着駅とする名松線は国鉄末期の廃線候補リストから除外されて奇跡的に生き残ったものの、平成二十一年秋の台風で家城―伊勢奥津間が不通になった。この事態に対してJR東海は、路線運営は全線で維持するものの、不通区間は鉄道として復旧せずにバス輸送に切り替えると発表した。これはまさに、かつての士幌線糠平―十勝三股間のような休線・バス代行輸送スタイルの再現である。伊勢興津の駅に再び列車がやってくる日が、果たしてあるだろうか。 →と危惧された名松線だが平成二十八年春6年振りに全線復旧し、伊勢奥津に再び列車がやってきた。幸運な路線である。一方、本書に取り上げられた増毛駅を含む留萌本線の留萌―増毛間は同じく平成二十八年十二月に廃線が決定し、残る深川―留萌間も廃止の方向で動いている。本書には取り上げられていないが、日高線も平成二十七年の高潮による路線被害により鵡川―様似間のバス代行輸送が行われているが、同区間の廃止はもはや既定路線のようだ。運営母体の経営状況の差と言ってしまえばそれまでだが。
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