1,800円以上の注文で送料無料

新書太閤記(四) 講談社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

新書太閤記(四) 講談社文庫

吉川英治(著者)

追加する に追加する

新書太閤記(四) 講談社文庫

定価 ¥726

220 定価より506円(69%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1986/07/01
JAN 9784061311558

新書太閤記(四)

¥220

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/10/29

長篠の戦いの後、中国での毛利氏との戦いが開始。 黒田官兵衛が登場し、竹中半兵衛が病死する。 悪の曹操を英雄にした吉川英治先生だけあって、 勝頼公も敗れたのは当人の責任としてつつも、 完全なアホとしては描いてはいない。 そして後に秀吉のライバルになる(はずだった) 家康公も三方...

長篠の戦いの後、中国での毛利氏との戦いが開始。 黒田官兵衛が登場し、竹中半兵衛が病死する。 悪の曹操を英雄にした吉川英治先生だけあって、 勝頼公も敗れたのは当人の責任としてつつも、 完全なアホとしては描いてはいない。 そして後に秀吉のライバルになる(はずだった) 家康公も三方原で討ち死にした武将の母親が出てきて、 諫められた後、成長したような描き方がされており、 初登場時とは別人のように格好良くなった。 柴田勝家だけはつまらない人物で悪役だが、 ほとんどの登場人物が魅力的に描かれている。 さすがは吉川英治先生である。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品