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消えた玩具屋 ハヤカワ・ミステリ283
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消えた玩具屋 ハヤカワ・ミステリ283

エドマンド・クリスピン(著者), 大久保康雄(著者)

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消えた玩具屋 ハヤカワ・ミステリ283

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¥605 定価より409円(40%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1993/09/01
JAN 9784150002831

消えた玩具屋

¥605

商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2021/05/21

タイトルやあらすじから予想されるのとは違って、玩具屋消失がメインの謎ではない その謎はすぐ解決される(拍子抜けするくらい簡単なトリック) 途中で出てくる不可能犯罪状況も、よく整理されていない描写のせいで、分かりにくい むしろミステリとは関係ない、文学的ウィットやドタバタ喜劇の部分...

タイトルやあらすじから予想されるのとは違って、玩具屋消失がメインの謎ではない その謎はすぐ解決される(拍子抜けするくらい簡単なトリック) 途中で出てくる不可能犯罪状況も、よく整理されていない描写のせいで、分かりにくい むしろミステリとは関係ない、文学的ウィットやドタバタ喜劇の部分が面白い

Posted by ブクログ

2018/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あらかじめほとんど犯人が見えている感じだけれども どうも自体が錯綜している感じです。 そしてちょっと騒がしい(笑) そういうのが苦手な人には向かないかも。 人生にある意味絶望した詩人が 玩具店に入ったら、 アラジケンデスヨナグラレチャッタヨヤダーというわけで。 どうやら犯人は この老婦人が受け取るであろう遺産を なんとかしてものにしようとしていたようです。 一応犯人どもはすぐ出てきます。 そして詩人と、友人の教授にも 牙をむこうとするのですが… 何だろう、どこか残念。 結構真相は面白いけど いかんせんコメディーなのよね…

Posted by ブクログ

2011/08/21

深夜に見つけた玩具屋、その中に横たわる老婦人の死体、翌朝になると玩具屋は食料品店に変わってしまい、老婦人の死体も消えていた。次々と現れる怪しげな関係者、各自の証言を照らし合わせると、不可能犯罪のように思われるが…?! 友人のキャドガンが巻き込まれたことから、事件の解決に乗り出す...

深夜に見つけた玩具屋、その中に横たわる老婦人の死体、翌朝になると玩具屋は食料品店に変わってしまい、老婦人の死体も消えていた。次々と現れる怪しげな関係者、各自の証言を照らし合わせると、不可能犯罪のように思われるが…?! 友人のキャドガンが巻き込まれたことから、事件の解決に乗り出すことになったフェン教授。事情聴取に来た警察を出し抜いたり、生徒をダシに使ったり、鉄拳制裁しちゃったりとやりたい放題です。行動派なんですね。 謎の提示は魅力的ですが、全く見知らぬ関係者に街の中で次々と「たまたま」知り合っちゃったり、犯人を明らかにするところが意外と簡単に片付いてしまったりと、かなりご都合っぽい展開ですが、まぁ今回はフェンとキャドガンの暴走っぷりを楽しむモノなのかな、と。(さらに、前半フェンと一緒にノリノリだったキャドガンが、後半になると息切れしてテンションが下がっていくところがこれまた滑稽) ラストの犯人追跡劇のドタバタの辺りは深く考えずにケラケラ楽しみました。

Posted by ブクログ

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