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錦繍
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1982/03/01 |
| JAN | 9784103325024 |

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商品レビュー
3.6
18件のお客様レビュー
離婚した二人が10年後に再会し、往復書簡を通じて心の内を綴る物語は、愛と再生の深い感動を呼び起こします。蔵王の美しい風景を背景に、彼らの手紙には過去の思い出や互いへの思いやりが溢れ、心の浄化を促すような力があります。心理描写が優れ、時代の男女格差を感じさせる場面もありつつ、二人の関係は決してドロドロしたものではなく、むしろ温かい感情が伝わってきます。「錦繍」という言葉が象徴するように、美しい文章表現が織りなす手紙の数々は、読者を魅了し、心に残る印象を与えます。付録の対談も含め、作品全体が人間の変化や人生の奥深さを考えさせる内容となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
threadsで感想を書いておられる方がいて、興味を持って読んでみた。 魂として人と人が出会い、学び合い、そして己の課題と向き合い手放しをしていく過程を描いているのだと理解した。 しかしこんなにも「十聞いて一を知る」スピードでしか彼らは気付けないのか?と、最後のページを閉じて...
threadsで感想を書いておられる方がいて、興味を持って読んでみた。 魂として人と人が出会い、学び合い、そして己の課題と向き合い手放しをしていく過程を描いているのだと理解した。 しかしこんなにも「十聞いて一を知る」スピードでしか彼らは気付けないのか?と、最後のページを閉じて猛烈なもどかしさが残った。 【現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分、平安時代の一生分】などと言われる。それを思うと、現代を生きるわたしが、この生で気付きを受けるスピードと、この小説が書かれた40年程前のそれとでは、もしかしたら体感覚が全く違うのでは…。 そう気付かされもした。 スーパーで従業員の方からレジでお釣りを受け取る瞬間にインスピレーションを受けとれる様なことを、ここの人たちは不倫したり、命を奪われそうになったり、離婚したり、ヒモになったり、再婚してまた離婚したりして学んでる感じ。 いろんな人生があるものだ。
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離婚した二人が10年後に偶然、蔵王で再会するところから物語が始まる。 そこから始まった14通の往復書簡。今の時代、これだけの長文の手紙をやり取りするなんてなかなかないけれど、胸の内を手紙に綴るという行為自体が、心を浄化させていくのかもしれないと思えた。 離婚の理由はなかなか壮絶な...
離婚した二人が10年後に偶然、蔵王で再会するところから物語が始まる。 そこから始まった14通の往復書簡。今の時代、これだけの長文の手紙をやり取りするなんてなかなかないけれど、胸の内を手紙に綴るという行為自体が、心を浄化させていくのかもしれないと思えた。 離婚の理由はなかなか壮絶なのに、憎み合って別れたわけではないからか、10年の年月が流れているからか、ドロドロとしたものが全くなくて、むしろ相手を思いやっている。その二人の心情が手紙を通して、こちらにもすっと入ってくるようだった。 「錦繍」という言葉は知らなかったのだけど、美しい織物が転じて、美しい文章表現をあらわすのだとか。錦繍を重ねた手紙に心奪われた。
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「前略、蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・ リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に 想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛し 合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で 十年の歳月を隔てて再会した。そして、女は男に宛てて 一通の手紙を書き綴る…。...
「前略、蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・ リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に 想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛し 合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で 十年の歳月を隔てて再会した。そして、女は男に宛てて 一通の手紙を書き綴る…。往復書簡が、それぞれの 孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と 再生のロマン。
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