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リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま 光文社新書
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リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま 光文社新書

増田弥生, 金井壽宏【著】

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リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2010/06/20
JAN 9784334035679

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リーダーは自然体

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商品レビュー

4.2

47件のお客様レビュー

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2022/01/12

面白かった。 「本を推薦する本」に載っていて、 興味が湧いたので、読んだのですが、 期待以上でした。 下町出身のミーハーOLが NIKEアジア地域の人事部長にまでなります。 最後の質問の章は、シビれました。

Posted by ブクログ

2021/09/20

リーダーシップ研修の課題図書だったため、読みました。 グローバル企業の人事トップである著者と自分の所属している小さな組織とは余りにかけ離れていて、参考にはならないと思ったのが最初の感想ですが、コミュニケーションの考え方に、なるほどと思うところがありました。 コミュニケーションは相...

リーダーシップ研修の課題図書だったため、読みました。 グローバル企業の人事トップである著者と自分の所属している小さな組織とは余りにかけ離れていて、参考にはならないと思ったのが最初の感想ですが、コミュニケーションの考え方に、なるほどと思うところがありました。 コミュニケーションは相手に動いて貰えて初めて伝わったと言えるという考え方が、そのとおりだと思いました。チームを動かす、組織を動かすことの難しさに日々直面していますが、どうすればよいのか、ひとつのロールモデルを知ることが出来ましたので、読んで良かったです。身近にメンター的な存在がいない女性リーダーには一読を勧めます。

Posted by ブクログ

2021/07/20

こういう素晴らしい経歴の人もいるのかと感じた。 帰国子女でもない。 最初から海外で働いた訳ではない。 大学を卒業し、新卒でリコーに入社。 ここから社会人生活がスタートして、どういう運命の巡り合わせでこのようなキャリアにつながっていったのか。 一瞬羨ましいと思いながら、ただの運だけ...

こういう素晴らしい経歴の人もいるのかと感じた。 帰国子女でもない。 最初から海外で働いた訳ではない。 大学を卒業し、新卒でリコーに入社。 ここから社会人生活がスタートして、どういう運命の巡り合わせでこのようなキャリアにつながっていったのか。 一瞬羨ましいと思いながら、ただの運だけで掴んだ訳ではないことは当然に想像できる。 本書では「自然体」という言葉だが、相当な努力を重ねたに違いない。 よくもこのキャリアをつかみ取ったものだと感心してしまう。 本人はあくまでも謙遜しているようだが、先々での出会いの中で、彼女の魅力に引き込まれた人々が彼女を必要としていったのだろう。 本書はリーダーシップ論であるが、究極言えば話をしていることは単純なことだ。 ・構想する ・実行する ・人間関係を大切にする 当たり前のことだから「自然体」という言葉で表現しているのだろう。 「当たり前のことをやってきただけなのだ」と。 しかしこの当たり前のことが出来ないから、日本でリーダーが育たない要因でもある訳なのだ。 本書内で出てくる例だが、子供の頃に公園で遊ぶ時に、その日の遊びを何にするか自然発生的に決まる。 自然発生的と言いつつも、誰かが「今日はこれで遊ぼう」と言い出す訳で、皆がそれに付いていく。 それこそがリーダーシップなのだという。 つまりリーダーの一丁目一番地は「これをやろう」と構想することなのだ。 どうしても「組織運営」がリーダーとして必要なことと思われてしまうが、それは「マネジメント」であって、リーダーシップの本質とは違う。 どんな立場だろうが、何歳だろうが、「こういうことをやってみたい」という構想なしには、リーダーになることはあり得ないのだ。 著者はそういう意味で、元々これら資質を持っていたのだろう。 リコーに入社後も当時若手社員でありながら、上司に様々な提案をしている。 日本ではいまだに「みんな仲良く。和を乱さず」的なところがあるので、今までと異なる提案をすることには抵抗を感じてしまう。 しかし、それらの認識は今後変えていかなければいけない。 彼女のような存在は非常に貴重で、大切なのは、そういう資質を持つ若手社員を潰さないことだ。 彼女は上手に潰されずに社会人人生を歩めた訳であるが、それは人間関係を大切にしたからに他ならない。 リコーとAT&T合弁会社への出向。リーバイスへの転職。ナイキへの転職。 運をつかんだと言えばそれまでであるが、その時々の出会いに対して、本当に真摯に誠実に相対したことが結果として表れている。 本書を読んで感じたのだが、リーバイス社が世界規模でリーダー育成、人材育成に取り組んだというのが意外だった。 日本企業でここまで本気で取り組んでいる会社があるのだろうか。 他社の状況は分からないところだが、私の会社でいうと、まったく無い。 (それこそ、これから作成していかなくてはいけない) そもそも入社時プログラムすらも確立されていない。 企業の歴史と文化、ミッション・ビジョンを、最初の入社時に説明しなくてどうするのか。 「リーバイスのリーダーとしてこうあるべき」 これも含めてきちんと教育していこうという姿勢はさすがだ。 この分野の日本企業の遅れは10年どころではないだろう。 この時リーバイスは、アジア新興国の成長で、経営的にも好調で安泰。 アメリカ本社から形だけの現地社長を送り込むだけでも、十分に会社としては成長していけたはずだ。 それなのに、会社は現地社員の成長が重要と位置付けた。 そのリーダーとしての白羽の矢が著者に向いた。 当然、アメリカ本社での要職についた日本人は彼女が最初だ。 アジア小国の日本。さらに女性。英語も決して堪能ではない。 それを偏見の目で見るのではなく、逆に可能性を見出せる点が強い。 リーバイスは後からグローバル企業になっただけで、始まりは小さな家族経営の衣料店だった。 (ゴールドラッシュ時に、ジーンズを売り出したのが始まりという話は本当だ) やはり経営者の器というか、将来へのビジョンを見通せる力が日本企業はまだまだ弱い。 とにかくこの分野については追い着くところから始めないとと思う。 自分でももっと勉強していきたいところだ。 (2021/7/16)

Posted by ブクログ

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