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内訟録 細川護煕総理大臣日記
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内訟録 細川護煕総理大臣日記

細川護煕【著】, 伊集院敦【構成】

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内訟録 細川護煕総理大臣日記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2010/05/25
JAN 9784532167431

内訟録

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2023/10/06

図書館で借りて読む。民主党政権下の2010年刊行。 細川護煕の首相時代の身辺雑記。 8党の連立政権であった細川政権は、「ガラス細工」などと言われたが、現在、国会に圧倒的な議席を誇る岸田内閣よりずっとダイナミックな政権であったように思う。

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2020/08/31

【リーダーたる者は常に「退」ということを腹中においておかなければならないとずっと思ってきました】(文中より引用) 1993年8月から1994年4月にかけて第79代内閣総理大臣を務めた細川護熙が、自身の就任期間中に書き留めていた日記とその解説が収められた作品。非自民・非共産8党派...

【リーダーたる者は常に「退」ということを腹中においておかなければならないとずっと思ってきました】(文中より引用) 1993年8月から1994年4月にかけて第79代内閣総理大臣を務めた細川護熙が、自身の就任期間中に書き留めていた日記とその解説が収められた作品。非自民・非共産8党派の連立政権を引っ張った男は、立ち上がる数々の難題を前にいったい何を思ったのか......。構成は、日本経済新聞社で政治部次長などを担当した伊集院敦。 細川護熙という、あまりに清廉潔白な哲人宰相の求心力が、当時の「濁った」政治情勢の中で次第に衰えていく様子が感じられる作品でした。一次的な歴史的資料としても一級品ですので、現代日本政治に関心のある人にはぜひオススメしたい一冊です。 総理動静が下部に記されているのもわかりやすくて☆5つ

Posted by ブクログ

2020/04/03

とても勉強になった。 一点目は、歴史の裏面を知り、多角的に理解をするという点で。 ・アメリカの内政干渉 ・自民党のスキャンダル作戦とそれに乗ってしまう愚かなマスコミ 二点目は、1人のリーダーの心構えや、実際の行動から学ぶという点で。 ・狂人走不狂人走。 ・中庸を行く。大道...

とても勉強になった。 一点目は、歴史の裏面を知り、多角的に理解をするという点で。 ・アメリカの内政干渉 ・自民党のスキャンダル作戦とそれに乗ってしまう愚かなマスコミ 二点目は、1人のリーダーの心構えや、実際の行動から学ぶという点で。 ・狂人走不狂人走。 ・中庸を行く。大道を行く。 ・私心を捨てる。 一度お会いしたいものである。

Posted by ブクログ

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