1,800円以上の注文で送料無料

落語の黄金時代
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

落語の黄金時代

山本進, 稲田和浩, 大友浩, 中川桂【著】

追加する に追加する

落語の黄金時代

定価 ¥1,650

605 定価より1,045円(63%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三省堂
発売年月日 2010/06/15
JAN 9784385364490

落語の黄金時代

¥605

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/05/06

戦後すぐから名人がまだ健在し高座をつとめていた昭和30~40年ごろを「落語の黄金時代」として、放送の面から、ホール落語、上方落語、新作落語の面から、そしてあまり研究されたことのない「落語評論」の面にもスポットを当ててそれぞれの執筆者がまとめあげた一冊。 ラジオ放送からテレビ放送に...

戦後すぐから名人がまだ健在し高座をつとめていた昭和30~40年ごろを「落語の黄金時代」として、放送の面から、ホール落語、上方落語、新作落語の面から、そしてあまり研究されたことのない「落語評論」の面にもスポットを当ててそれぞれの執筆者がまとめあげた一冊。 ラジオ放送からテレビ放送についてのところは結構興味深かった。やはり放送と落語っていうのは出来た当初から切っても切れない関係にあったかんじ。ホール落語については今まで知らなかったプロデューサーや仕掛け人、世話人について書かれてた。それ書いてない本が多かったからなー(てか私が見てないだけ) 上方については好きな範囲なんで大体わかってたけど、それでも昭和30~40年代に絞って書かれたもの読むのはまた違った印象を抱いたなど。新作落語はやっぱ時代反映してるものがざくざくと取り上げられてて面白かった。まだお婆さんらくごは聴いたことない。 んで最後の落語評論は、落語の歴史や情報や音源、映像などをまとめた「広い意味での落語評論」 演者やネタについていろいろ語るのを「狭い意味での落語評論」にわけてありました。正直落語評論ってあんまりいらんよね…と思いつつも歴史・情報を集めるのはことこの演芸に関しては重要ですよねー。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品