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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2010/05/24 |
JAN | 9784532354190 |
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220312 真面目な記録 官僚としては優秀だが政治家ではない 竹中平蔵氏は小泉純一郎首相に殉じて政治家になった 大田氏はそれがなく、優秀な官僚スタッフとして活躍 覚悟も情熱も出せず、秘めた志で淡々とという印象 彼女は何を実現したかったのだろうか? 本書は事実の記録の価値しかない...
220312 真面目な記録 官僚としては優秀だが政治家ではない 竹中平蔵氏は小泉純一郎首相に殉じて政治家になった 大田氏はそれがなく、優秀な官僚スタッフとして活躍 覚悟も情熱も出せず、秘めた志で淡々とという印象 彼女は何を実現したかったのだろうか? 本書は事実の記録の価値しかない 2006年経済財政政策担当大臣へ[安倍内閣]牛尾治朗会長 2009年民主党①郵政民営化逆転②経済財政諮問会議廃止
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北図書館で読む。再読です。非常に興味深い本でした。失敗の原因は会議の乱立です。その通りだと思います。
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安倍・福田内閣で、経済財政担当大臣を務めた大田弘子氏の、大臣時代の経験と経済財政政策についての所見が書かれている。 竹中平蔵氏や大田氏は進めた新自由主義的な経済財政政策には批判も多いが、これを読む限り、けっこう理にかなった政策だったのではないかという感想を持った。 また、経済財政...
安倍・福田内閣で、経済財政担当大臣を務めた大田弘子氏の、大臣時代の経験と経済財政政策についての所見が書かれている。 竹中平蔵氏や大田氏は進めた新自由主義的な経済財政政策には批判も多いが、これを読む限り、けっこう理にかなった政策だったのではないかという感想を持った。 また、経済財政諮問会議がいかに優れた「装置」であったかということも改めて感じた。確かに、使う人しだいという側面は強いが、政策決定の透明性の向上、内閣主導での政策決定という点で、経済財政諮問会議が果たした役割は大きい。なぜ、民主党政権は、経済財政諮問会議を廃止し、国家戦略局(室)にしようとしたのかと、今更ながら思う。自民党政権との違いを出したかったのだろうが、経済財政諮問会議を残しておいたほうが「政治主導」もやりやすかったのではないかと思う。 日本の抱える弱みと強みという話も参考になった。 弱み:①生産性の低さ、②グローバル化への取り組みの遅れ、③人材活用の不十分さ=硬直的な労働市場 強み:①環境技術をはじめとする技術力、②1500兆円の家計金融資産 歳出歳入一体改革も、頓挫したとはいえ、その発想は、日本の財政再建を実現するために今後も必要不可欠なものだと思う。歳出削減ができなければ、増税するということをコミットすることは正しい方向性であると思われる。
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