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パパのラブレター 子供たちと離れて暮らすパパの日記
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パパのラブレター 子供たちと離れて暮らすパパの日記

佐藤ミツアキ【著】

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パパのラブレター 子供たちと離れて暮らすパパの日記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リトルガリヴァー社
発売年月日 2010/05/25
JAN 9784903970431

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2013/03/03

離婚の最大の被害者は子供である。親の勝手な都合で辛い思いをすることになった子供のために、双方の親がすべきことは子供のために全力を尽くすことであると考えます。離婚の際には双方の親に相当な感情的な葛藤が残るため、子供のことを最優先に考えた行動をとるということはそう簡単なことではないけ...

離婚の最大の被害者は子供である。親の勝手な都合で辛い思いをすることになった子供のために、双方の親がすべきことは子供のために全力を尽くすことであると考えます。離婚の際には双方の親に相当な感情的な葛藤が残るため、子供のことを最優先に考えた行動をとるということはそう簡単なことではないけれど、自分もこの著者のように別れた妻のことを思いやり、かつ子供のために全力を尽くせるようになりたいと思いました。

Posted by ブクログ

2012/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 長男3歳、次男1歳半の時に別居開始。 1年の調停を経て離婚成立。 親権は母親。 父親との面接交渉は2ヶ月に1度。 離婚前は、「自分の人生は終わった」というほど絶望していたが、 離婚後、息子たちと面接を重ねるうちに 子どもたちの姿に励まされ、元気を取り戻していく。 たまにしか会えないからこそ、 父親として子どもたちとどう向き合うか、真剣に考えるようになる。 家族だった頃の元妻の苦労に気付き、 離婚後きちんと子育てしてくれていることに感謝し、 元夫婦として、子育てに関しては協力し合えるようになっていく。 筆者の両親と子どもたちを会わせて、 孫と祖父母の絆を持続させることも可能だと気付く。 自分の生活を充実したものにすることは、子どものためでもある。 子どもは親が不幸でいることを望むはずはないのだから。 そして徐々に自分の幸せを考えられるようになり、 恋愛をして、再婚をして、新しい家庭を築く。 それでも子どもたちとの関係は変わらない。 子どもが成長し中学生にもなると、 彼らは親より友達や自分のやりたいことの方が大切になっていく。 親離れ・子離れの時期がやってくる。 面会の頻度は少なくなるけれど、 将来、大人同士の付き合いができる日を楽しみにするようになる。 離婚が正しいかどうかは、離婚後どう生きるかによる。 一緒に暮らす親も、離れて暮らす親も、両方とも、子どもにとってはかけがえのない存在。 (→だからお互いの悪口は絶対に子どもに吹き込まない) 養育費は離れて暮らす親としての最低限の義務と責任。 もともと他人同士の夫婦が一緒に生きていくためには信じる心と許す心が必要。 などなど… 色んなことを考え、色んな事に気付いていく。 愛情にあふれた、筆者と子どもたちの成長の記録。 感想ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 離婚後、こんなふうに子どもたちと絆を深められる人はあまりいないだろう。 養育費を払わない人が、全体の8割だそうだから…。 だけど、こういう前向きな離婚例が広く知られれば、 離婚後も積極的に子育てに関わるのが当然という風潮になっていくかもしれない。 親子の縁は絶対に切れない強固なものなんだから。 とはいえ、やっぱ家族の形なんてそれぞれだし…。 もっと心理面からみた傾向とか統計とか、 あらゆるケースを見てきたプロフェッショナルによる本を 次の課題図書にしてみる。

Posted by ブクログ

2012/01/30

ある日突然妻子と離れて暮らすことになった父の日記。 ブログが本になったものらしい。 離婚という悲劇的なテーマを取扱いつつも ほのぼのとしたあたたかさに包まれる本です。 妻に離婚され、養育費を払いながら、 2か月に1日6時間だけという面接交渉権を通して 二人の息子との心のふれあいを...

ある日突然妻子と離れて暮らすことになった父の日記。 ブログが本になったものらしい。 離婚という悲劇的なテーマを取扱いつつも ほのぼのとしたあたたかさに包まれる本です。 妻に離婚され、養育費を払いながら、 2か月に1日6時間だけという面接交渉権を通して 二人の息子との心のふれあいを育む父親の姿がけなげでほほえましい。 離婚したからこそ、より一層息子たちを愛せて、 一人で子どもを育ててくれている元妻にも感謝できる、 そういった気持ちが文面からあふれていますね。

Posted by ブクログ

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