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蝶が飛ぶ葉っぱが飛ぶ 講談社文芸文庫
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蝶が飛ぶ葉っぱが飛ぶ 講談社文芸文庫

河井寛次郎(著者)

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蝶が飛ぶ葉っぱが飛ぶ 講談社文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2006/01/12
JAN 9784061984226

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みんなの感想まとめ
  • 陶芸家の生涯
  • 美の探求
  • 自己発見の旅
  • 生命の躍動
  • 民芸運動の先駆者
  • 職人の誇り
  • 自由な造形美
  • 日常の美
  • 深遠なメッセージ
  • 創造の喜び

生命の不死性や美の本質について深く考えさせられる作品であり、著者の河井寛次郎は陶芸を通じて自らの存在や創造の喜びを語ります。彼の言葉には、自己と他者、作り手と鑑賞者の境界を超えた普遍的な真理が込められており、読者はその深遠なメッセージに触れることで、新たな視点を得られるでしょう。特に「好きなものの中には必ず私はいる」との表現は、自己を見つめ直すきっかけを与え、日常の中に潜む美しさを再発見させてくれます。彼の作業は、単なる仕事ではなく、生命の躍動を感じる場であり、毎日が新しい自分を発見する期待で満ちています。この作品を通じて、読者は自分自身の創造性や美に対する感受性を呼び覚まされることでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もうこの人は一体何なんだろう。 どうしてこんなに良い文章が書けるのだろう。 河井寛次郎の文章は生きた文章だ。どこかから借りてきた文章ではなく、自身の人生から滲み出た文章だ。 何を摂取したらこんな文章が出てくるのだろう。「愛読書は仏書」とあるが、もう少し具体的に書籍名を記してくれ、頼む。 わたしの自宅に、気に入って購入した陶器がある。 土というよりも大地を切り取ったかのような質感で、なんとも表現し得ぬ絶妙な色味に惹かれた。 その皿は、実は日常使いするにはちょっと気が引けるのである。何かの拍子で割っちゃうのが不安だし、何より食洗器NGだから、使った後は手洗いしなければならないのが正直面倒。 だから「今日は少し丁寧に食事を取ろう」と思える日にだけ、こっそり棚から取り出して食べ物を乗せる。食べ物とともに皿を眺めて「素敵だな~」と思いながら目を細めて喜ぶ。 ……これはまさに河井の言う、 「新しい材料が出てくると、それに応じて新しい技術が生まれ、陶磁器やガラスのような前の材料と技術は美術に棚上げされて、民族はそれぞれの美を守って行くことになる」ということを、わたしは自分の生活の中でやっているのではないかと感じた。気に入った陶器を、日用品としてというよりも、美術に棚上げしている。このことが決して悪いことであるとは河井は言ってはいないが、まさに自分がやっていることを言い当てられたような気がしてどきっとした。 しかし、この書籍に収められている「手考足思」「自筆ノート」と、柳の「河井に送る」は、本当にもう、なんて艶のある文章なんだろうか。しばらくの間は何度も読み返して、自分の聖典にしたい。

Posted by ブクログ

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