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カオスの紡ぐ夢の中で 「数理を愉しむ」シリーズ ハヤカワ文庫NF
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カオスの紡ぐ夢の中で 「数理を愉しむ」シリーズ ハヤカワ文庫NF

金子邦彦【著】

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カオスの紡ぐ夢の中で 「数理を愉しむ」シリーズ ハヤカワ文庫NF

定価 ¥726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/05/25
JAN 9784150503642

カオスの紡ぐ夢の中で

¥220

商品レビュー

3.5

19件のお客様レビュー

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2019/12/05

一読した感想はバーチャルインタビューが代弁してくれてる。「まずこの本はいったい何だろうかつまてのがよく分からないんですよね。エッセイがあったり小説があったり。その中身も、文化論みたいのがあるかと思うと、複雑系の研究の解説っぽいこともあったりして、急に難しくなるかと思うと、そのつぎ...

一読した感想はバーチャルインタビューが代弁してくれてる。「まずこの本はいったい何だろうかつまてのがよく分からないんですよね。エッセイがあったり小説があったり。その中身も、文化論みたいのがあるかと思うと、複雑系の研究の解説っぽいこともあったりして、急に難しくなるかと思うと、そのつぎの段落が芸能界や野球の話になったりして。」 輪郭が判然としないまま読み進めてしまったけど、『小説 進物史観』にそれまでの内容のエッセンスが詰められているので、むしろこっちから読んだ方が良かったかも。金子さんの研究観というか、複雑系理論を通した自然科学的な世界の見方がよく伝わってきて面白い。

Posted by ブクログ

2018/03/04

[『カオスの紡ぐ夢の中で』を読んで - heyheytower]( http://maijou2501.hateblo.jp/entry/20121207/1354899450 )

Posted by ブクログ

2017/07/26

どうしてこういう考えが一般に浸透しないのかとんと理解できない。という感想もある。 しかしそんな単純な話じゃないみたいだ。大体、カオスの説明で度々登場する「ダイナミズム」という言葉の意味は自分がイメージしていたものと違う。何度読んでも分からないが、金子さんは一言で自明な概念を表す言...

どうしてこういう考えが一般に浸透しないのかとんと理解できない。という感想もある。 しかしそんな単純な話じゃないみたいだ。大体、カオスの説明で度々登場する「ダイナミズム」という言葉の意味は自分がイメージしていたものと違う。何度読んでも分からないが、金子さんは一言で自明な概念を表す言葉として使っている感じだ。 解説で円城さんが否定していたが、なんとなく自分にはブログ記事のような親しみやすさも覚えた。こういう本がこういう形で出版されていたというのは牧歌的でよい文化だなとも思う。

Posted by ブクログ

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