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はじめての行政法 有斐閣アルマ
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はじめての行政法 有斐閣アルマ

石川敏行, 藤原静雄, 大貫裕之, 大久保規子, 下井康史【著】

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はじめての行政法 有斐閣アルマ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣
発売年月日 2010/04/30
JAN 9784641124134

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2011/07/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

手軽に読める、行政法入門。 全体がマップとして示されており(巻末に各項目が表となっているほか、冒頭でも全体構成があらかじめ提示される)、さらに具体例が随所にはさまれるため、多少難しい法律用語・学問用語なども理解の範疇におさめてくれる。説明も整理されて筋が通っており、読んでて苦しいところはほとんどなかった。 しかし、手軽とはいえどもかなり読みごたえがあり、一読しただけでは雰囲気しかつかめないのが正直なところ(当然だが)。それでも、入門としてはなかなか良書なのではないかと思う(ほかをあたったことがないので、断言はできないが)。 蛇足だが、あとがき(正確には「あとがきに代えて」)が面白かった。 法は、改正なり解釈なりという方法を用い、現代に対してその形を是正しながら過去のものを連綿と引き継いできているが、ここ数十年の「市民」の成長が、従来から「私」より「公」を上におくことを基本形態としてきた法にも影響を与えているのだという。俗にいう、「新しい公共」などという現象である。 法は、政治と比べても素人には決して柔軟性のある制度とは思われず、あるときふと現れては人を縛る、窮屈なものと思われがちである。それでも、時代とともに徐々に変化していることが、あとがきで触れられているほか、行政争訟制度や国家補償制度を扱う本編からも読み取れる。 そこに、なんとなくだが、法は学問としても運用としても、まだまだわたしたちの味方になりうる存在なのだな、ということを感じ、安心した次第である。

Posted by ブクログ

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