仕事力300%UP 最強の勉強法

朝日新聞出版(著者)

• 販売会社／発売会社: 朝日新聞出版
• 発売年月日: 2010/05/18
• JAN: 9784022744227

商品レビュー

2013/10/28

結果を出している人達の考え方や勉強への姿勢を知ることができました。
多岐にわたる職業の人の著書を読む必要性を感じました。
lang-8はぜひとも使いたいと思います！
読了日＊2013.10.28

2013/04/15

図書館で借りた。

企業トップなどが自らの勉強法について語っている。

前半は勉強をどのようにしている、と説明している方が多かったが、後半は読書との関わりを述べている方が多かった。
各人いうことが全然違うため、色々な人の意見に混乱してしまうかもしれないが、勉強って個々人でやり方が違うよね、ということを確認できる本だと思う。
キッコーマンの茂木さんが書いていた、会社の若い人に本を読ませて自分はそれを教えてもらうという仕組みは面白いと思った。社員はCEOと接する機会が持てるし、人に説明すると思うと自然と一生懸命読むだろうし、月に4冊らしいので読書の習慣もつく。CEOは社員8人に読ませているそうだから月32冊の内容を教えてもらえる。

ビジネスパーソンの勉強事情というアンケート結果が載っているから、学生に社会に出ても勉強が必要だということを伝えるのにいいかもしれない。

2010/08/02

　読書量が1カ月1冊以下というビジネスマンが多数。本当に日本人は勉強しなくなったと警鐘を鳴らしている。日々の業務に忙殺されて、自分の時間が作り出せない人には、俯瞰的逆算思考＝勉強時間も先に確保という方法が本当に良いと思う。4年前に、そうかそうかとちょっと感動したものだ。
　インプットは変わらない、情報がこれだけ氾濫し、インターネットで取り込める。付加価値とは、その情報をどう組み合わせて、誰も考えていなかった所を見出し、分かりやすく説明できるかだから。レバレッジの本田さん、キッコーマンの茂木社長も、やはりMBAで飛躍的に能力を高めたようだ。集中して努力する時間から得られる何かは、しなやかな力、太陽に負けない肌を持つことと似ている。ビジネスという世界最高のゲームで負けない力を持つこと。何か一つ、やりたいことを手帳に書いて一歩でも進めれば、この本自体も無駄にはなるまい。